11月, 2023年
冬バテとは・・・
皆さん、こんにちは。
堺市堺区の三国ヶ丘鍼灸整骨院です。
11月後半になり、寒さが身に染みる
季節になってきましたね。
今回は、冬の体調不良についてお話します。
冬の体調不良は『冬バテ』と呼ばれたりもします。
冬の体調不良は、寒暖差によって起こる疲労や
自律神経の乱れが原因と考えられます。
冬は、夏に比べ朝と夜の気温差が大きく、室内に入ると
暖房などで暖かい為より寒暖差を感じると思います。
冬バテの主な症状として、肩こりや頭痛、
不眠、倦怠感、食欲不振などが見られます。
そこで、皆さんに冬バテの対策について
2つお話しようと思います。
まず1つ目は、体を温める事と、
冷やさない事です。
今の季節は、屋外と室内の温度差が
激しいので、しっかりとした防寒対策が必要です。
特に、首、手首、足首など首とつくところは、
冷えやすいので、しっかりと温めるといいですよ。
首には、マフラーやネックウォーマー。
手首には、手袋や手首まで隠れる服を着るなどで、
体を冷やさないようにすると良いですよ。
また、お風呂に入ったときに、
湯船にしっかりと浸かると温まりますよ。
お風呂は、38~40度くらいの温度で、15~20分を
目安に浸かると体が温まると言われています。
②適度な運動
夏と比べて冬は、外での運動量は落ちてしまいます。
あまり体を動かさずにいると、筋肉が緊張状態になって
しまい、血行も悪くなってしまいます。
したがって、軽く汗ばむ程度に身体を
動かすことが大切です。
皆さんもこのように冬の体調不良には気をつけて
無理なく過ごしていきましょう。
堺市堺区の三国ケ丘鍼灸整骨院
鍼灸師、柔道整復師
院長 西本峻明
お電話、メールでのご予約、ご相談はこちら ↓
秋の冷えについて・・・
皆さん、こんにちは。
堺市堺区の三国ヶ丘鍼灸整骨院です。
早いことで、もう11月後半になります。
最近になり、寒い日が多くなってきましたね。
皆様は、寒さについて何か対策していますか?
今回は、秋の冷えについてお話しさせていただきます。
そもそも秋のから冬にかけての冷えとは、
どのような事になるのか書かせていただきます。
秋の冷えとは、気温差によって起こる事が多いです。
秋は1日の寒暖差が大きく、身体のメカニズムとしても
冷えやすい季節です。
人の体は、寒暖差が激しいとその差に対応するために、
必要以上にエネルギーを使い疲れてしまいます。
この寒暖差によって、自律神経が乱れて血流が悪くなり、
さらなる冷えに繋がります。
また生活習慣によっても冷えは起こります。
偏った食生活や運動不足などの生活習慣が身体の冷えに
繋がってきます。
食材にも身体を冷やすものと、温めるものがあります。
特に女性が健康の為によく食べているサラダは、体を冷やす
食材が多いとされている為注意が必要です。
また運動不足だと身体全体に血流が届かなくなり、
身体の冷えに繋がってしまいます。
このように秋の冷えに共通しているのは、
血流の滞りであります。
対策としては、スキンケアで炭酸ケアを
していくといいですよ。
炭酸は細かい分子の為、皮膚に浸透します。
毛細血管に到達すると血中の二酸化炭素濃度が高くなり、
酸素を供給しようと血管を拡張するので、血行促進効果があります。
それによって栄養が隅々まで行き渡るため、
身体を温めつつ美肌ケアすることができます。
他には温かいお風呂に入ることです。
血行促進に適したお風呂は40℃で15分入浴といわれています。
皆さんも秋の冷えに負けないように少しでも
温めて血流を良くしていきましょう。
堺市堺区の三国ケ丘鍼灸整骨院
鍼灸師、柔道整復師
院長 西本峻明
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11月の肩こりについて
皆さん、こんにちは。
堺市堺区の三国ヶ丘鍼灸整骨院です。
11月も半ばに入り、かなり冷えてきましたが
皆さんもいかがお過ごしでしょうか?
この時期では肩こりが最も起こりやすい時期でも
あります。
今回は肩こりでの治療方法や、自宅でのセルフケアを
紹介させていただきます。
当院では主にこちらでの治療をさせていただいております。
・鍼灸療法
鍼や灸を使って筋肉や神経にアプローチし、血の流れを良くしていき、
緊張を和らげていきます。
・整体療法
骨盤の調整や関節の動きを改善し、姿勢や筋肉のバランスを
整えていきます。
・筋肉の調整
筋肉のコリや張りをほぐしていき、筋肉の緊張をとっていきます。
・ストレッチ療法
肩から首にかけてのストレッチを行い、筋肉の緊張をとり
姿勢も整えていきます。
肩こりのセルフケアについて
・ストレッチと運動
定期的に肩から首にかけてのストレッチを行い、
軽い有酸素運動を取り入れていきましょう。
・普段の姿勢について
長時間のデスクワークや携帯使用は前のめりの姿勢に
なりやすいので、気をつけていきましょう。
・肩回りを温める
身体全体や肩周辺を温める事でも、肩こりの
緩和が見込めます。
肩周辺を温める事で、血行促進されて筋緊張がとれたりもします。
40度程度のお風呂に10分以上浸かってみましょう。
皆さんも少しでも肩こりに悩まされずに
普段の生活を過ごしていきましょうね。
今回はこれぐらいにさせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
堺市堺区の三国ケ丘鍼灸整骨院
鍼灸師、柔道整復師
院長 西本峻明
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季節性うつ病について
皆さん、こんにちは。
堺市堺区の三国ヶ丘鍼灸整骨院です。
早いことに今年も残り2ヶ月に
なりましたね。
11月は、かなり冷えて体調を崩しやすいのですが、
それよりも季節性うつ病にもなりやすいです。
季節性うつ病とは、秋から冬にかけてうつ症状が現れ、
3月頃になるとよくなるというパターンを繰り返します。
主にこのような症状があります。
・睡眠時間が長くなり、日中でも眠気がある。
・食欲旺盛で、甘いものや炭水化物が欲しくなる。
・気分が落ち込み、無気力になる。
・集中力が低下し、日常の家事、仕事が上手く処理出来ない。
また原因は、日照時間が減少することにより、脳内の
セロトニンの合成速度が落ちて、セロトニン神経機能が
低下することで発症しやすくなります。
もちろん季節性うつ病を緩和する方法もございます。
・バランスの良い食事と適度な運動
・感情を話せる人を見つける
・自宅や仕事場を明るくする。
・やることリストの作成
このようにやっていくと症状も落ち着いてきます。
当院でも、このような症状でご来院される方も
おります。
当院では主に鍼治療で緩和させていただいております。
自律神経の流れを調整していきます。
また、自宅で出来る季節性うつ病緩和の
ツボを紹介させていただきます。
- 合谷(ごうこく)
手の親指と人差し指の間くらいにあります。
- 百会(ひゃくえ)
頭のてっぺんにあるツボです。
それぞれ指で3~5秒ほどを押します。
押した後は指を離し同じ時間休みます。
5回ほど繰り返します。
押す強さはハンコを押す程度で、強すぎずに気をつけてください。
皆さんも季節性うつ病には気をつけて、日々
無理のないように過ごしていきましょう!
堺市堺区の三国ケ丘鍼灸整骨院
鍼灸師、柔道整復師
院長 西本峻明
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