季節性うつ病について
皆さん、こんにちは。
堺市堺区の三国ヶ丘鍼灸整骨院です。
早いことに今年も残り2ヶ月に
なりましたね。
11月は、かなり冷えて体調を崩しやすいのですが、
それよりも季節性うつ病にもなりやすいです。
季節性うつ病とは、秋から冬にかけてうつ症状が現れ、
3月頃になるとよくなるというパターンを繰り返します。
主にこのような症状があります。
・睡眠時間が長くなり、日中でも眠気がある。
・食欲旺盛で、甘いものや炭水化物が欲しくなる。
・気分が落ち込み、無気力になる。
・集中力が低下し、日常の家事、仕事が上手く処理出来ない。
また原因は、日照時間が減少することにより、脳内の
セロトニンの合成速度が落ちて、セロトニン神経機能が
低下することで発症しやすくなります。
もちろん季節性うつ病を緩和する方法もございます。
・バランスの良い食事と適度な運動
・感情を話せる人を見つける
・自宅や仕事場を明るくする。
・やることリストの作成
このようにやっていくと症状も落ち着いてきます。
当院でも、このような症状でご来院される方も
おります。
当院では主に鍼治療で緩和させていただいております。
自律神経の流れを調整していきます。
また、自宅で出来る季節性うつ病緩和の
ツボを紹介させていただきます。
- 合谷(ごうこく)
手の親指と人差し指の間くらいにあります。
- 百会(ひゃくえ)
頭のてっぺんにあるツボです。
それぞれ指で3~5秒ほどを押します。
押した後は指を離し同じ時間休みます。
5回ほど繰り返します。
押す強さはハンコを押す程度で、強すぎずに気をつけてください。
皆さんも季節性うつ病には気をつけて、日々
無理のないように過ごしていきましょう!
堺市堺区の三国ケ丘鍼灸整骨院
鍼灸師、柔道整復師
院長 西本峻明
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