6月, 2023年
外反母趾とは何か?
皆さん、こんにちは。
堺市堺区の三国ヶ丘鍼灸整骨院です。
今回は僕がアリオ八尾店とアリオ鳳店で開催させて
いただいておりますセミナー内容について
ご紹介させていただきます。
それは足の外反母趾についてです。
まず外反母趾とは、
足の親指の付け根側が外側に向かって曲がり、
他の足指と重なるようになる状態を指します。
これは、足の骨や関節の変形によって
引き起こされる足の問題です。
それでは外反母趾の主な原因は
以下のような要因が挙げられます。
①遺伝的要因
外反母趾は家族内での遺伝的な傾向があります。
特定の骨や関節の形状や足の構造が、
外反母趾の発症を促すことがあります。
②矯正靴の不適切な使用
狭いつま先や高いヒールを持つ靴を長時間使用することで、
足の骨や関節に負担がかかり、
外反母趾を引き起こすことがあります。
③足の筋力の弱さやバランスの悪さ
足の筋肉のバランスが崩れると、
親指の付け根側の筋肉が弱まり、
外反母趾が進行する可能性があります。
次に外反母趾の症状について
以下のようなものがあります。
・親指の付け根側が外側に曲がること
・足の痛みや不快感
・足指の関節の腫れや炎症
・足の形や外観の変化
・歩行時の不快感やバランスの崩れ
外反母趾の治療方法は、
症状の程度や進行具合によって異なります。
軽度の場合は、以下のような方法が試されます
①適切な靴の選択
つま先が広くて足指が自由に動かせる靴を選びます。
②牽引やスプリントの使用
足の骨や関節を正しい位置に戻すために、
特殊な装具を使用することがあります。
③物理療法
筋力を強化し、足のバランスを改善するために、
運動療法やストレッチングを行います。
ゴルフボールを使って足裏マッサージや
タオルを足の指で引いたりすることもオススメです。
以上の事があり、セミナーでも外反母趾の事を
お伝えして一人一人の外反母趾を確認させて
いただいております。
また一人一人外反母趾の状態によって、その方に合う
適切なアドバイスをさせていただいております。
今回はこれぐらいにさせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
三国ケ丘鍼灸整骨院
鍼灸師、柔道整復師
院長 西本峻明
お電話、メールでのご予約、ご相談はこちら ↓
梅雨時期のやる気出ないときに押すツボはこちらです!
皆さん、こんにちは。
堺市堺区の三国ヶ丘鍼灸整骨院です。
前回は少し書かせていただきました。
なぜ梅雨時期には体調不良になるのか?
こちらから今回は梅雨時期にやる気がでない
時に押したいツボをご紹介いたします。
まず不調の原因をこちらに書かせていただきます。
梅雨のやる気のなさは、ジメっとした
湿気が原因として考えられます。
適度な湿度は皮膚や髪を潤すなど、
身を守るのに役立ちますが、過剰な湿度は良くないです。
東洋医学でいう湿邪の状態になり、
水分やリンパ、血液などの流れが悪くなります。
血液やリンパは酸素や栄養の運搬、老廃物の回収を
行っている為、滞ればさまざまな部位に
悪影響が出ます。
それはむくみや頭痛、身体のだるさ、
気持ちが重くなるなどの精神面にもあらわれます。
このようにやる気がでない時に押す
ツボはこちらになります。
①足三里(あしさんり)
膝のお皿を同じ側の人差し指と親指で囲み、
中指を真っ直ぐ伸ばした所にあるツボです。
梅雨どきに弱りがちな胃の調子を
整えてくれます。
②支溝(しこう)
手首から肘側に手を置いて、指4本の所の
真ん中にあるツボです。
リンパの流れを改善することで湿邪が取り除かれ、
やる気も回復します。
③復溜(ふくりゅう)
内くるぶしから、アキレス腱のキワに沿って、
指3本分ほど上がった所にあるツボです。
腎の働きをよくして、体内の水分代謝を
改善します。
④上星(じょうせい)
顔の中心、髪の生え際から2㎝ほど上がった所に
あるツボです。
頭に新鮮なエネルギーを巡らせます。
こちらで紹介させていただきましたツボは、
1回につき5秒ほどジワ~っと押すことを
3回繰り返しましょう。
体の不調を引き起こす湿気を取り除く為に、
だるいなと感じたら、ツボを押して
スッキリした気分で梅雨を乗り越えましょう。
今回はこれぐらいにさせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
三国ヶ丘鍼灸整骨院
鍼灸師、柔道整復師
院長 西本峻明
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なぜ梅雨時期には体調不良になるのか?
皆さん、こんにちは。
堺市堺区の三国ヶ丘鍼灸整骨院です。
6月に入り、梅雨時期になりましたが、
体調の方はいかがでしょうか。
今回はそんな梅雨時期はなぜ体調不良が
起こりやすいのか?
また、その対策を書いていきますね。
まず梅雨時期に体調を崩しやすい
原因は主にこちらになります。
・体の不調で起こる原因
だるい、体が重い、吐き気、肩こり、頭痛
めまい、耳鳴り、下痢、食欲不振、むくみなど
・心の不調で起こる原因
やる気がでない、集中力と注意力の低下
情緒不安定になるなど
このように症状の種類や程度は、
人それぞれですが、これらの症状は気温差や
気圧差の影響による自律神経の乱れが関係しています。
気圧の低さにより、血管が拡張しがちになり、
拡張した血管を収縮させるために交感神経が
働きますが、上手くいかず頭痛を感じやすくなります。
また、梅雨時期には湿度が高いので、
体に余分な水分や老廃物を貯める事になり、
むくみ、だるさ、頭痛や肩こりなどが起こります。
梅雨時期は上述したように湿度が高く、
副交感神経がうまく働かないので、
睡眠不足に陥りがちです。
では、梅雨時期の体調不良予防対策は
主にこちらになります。
①睡眠をしっかりとる。
しっかりと睡眠をとって、体と心を休める事が
大切で、自律神経を回復させることにもなります。
②生活リズムを整える
生活リズムの乱れは体内時計の乱れの原因
でもあり、自律神経不調の原因にもなります。
③適度な運動を行う
ウォーキングや散歩などの適度な運動は、
自律神経を整える事にも役立ちます。
また軽めの運動は気分転換にもなり、
ストレス発散にもなります。
④リラックスできる時間を作る
自律神経を整えるには、リラックスすることが大切です。
好きな事をしたり、湯船に浸かったりして
心を落ち着きましょう。
三国ヶ丘鍼灸整骨院では、このような
梅雨時期にご来院される患者さんには、
鍼治療で自律神経のバランスを整えて
リラックスさせています。
このように梅雨時期の体調不良は一時的な
ものが多く、通常は夏になると回復しますが、
ストレスなどが重なると長期化すると
注意が必要ですので気をつけてくださいね。
今回はこれぐらいにさせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
三国ヶ丘鍼灸整骨院
鍼灸師、柔道整復師
院長 西本峻明
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