12月, 2023年
実はダイエットに最適な冬!!
皆さん、こんにちは
堺市堺区の三国ヶ丘鍼灸整骨院です。
もう12月になり、2023年もあと少しですね。
年末に向けてダイエットをされている方も
いらっしゃるのではないでしょうか?
でも外は寒いし、
どうせ冬は何をやっても痩せないから、
温かくなってからランニングでも…
なんて思っている人はいませんか?
夏と冬ではどちらが痩せやすいのか。
冬の間に痩せる人は何をやっているのか。
こんな疑問を持っている方も、
いらっしゃると思います。
たしかに夏は少しの運動でも汗をかき、
運動強度もキツく感じます。
実際に運動後前後に体重を測ると、
同じ運動内容・運動時間でも、
冬よりも夏のほうが体重の減少が大きいことがほとんどです。
ですが、気をつけなければいけないのは、
減っている重量のほとんどが、
「水分」であるということ。
減少分はダイエットで本来減らすべき
「体脂肪」ではないのです。
一方、冬は運動をしなくても
寒さから身を守るため、
体温を上げて36度前後に維持するために
カロリーを消費しています。
何もしなくても消費されるカロリーを
「基礎代謝」といいますが、
夏よりも冬のほうがこの基礎代謝が高いのです。
…が、しかし。
あなたもよくご存じのように、
この時期は1年を通じて
最も体重が増えやすい時期でもあります。
それには次の5つの理由があります。
①寒さを防ごうと体が脂肪を蓄積するようになる
②年末年始で必要以上のカロリーを摂取している
③寒いので体を動かすのがおっくう。カロリー消費の機会が激減
④重ね着で体型が隠せるという安心感・油断
⑤「冬は太りやすく痩せにくいから仕方ない」という思い込み
思い当たることがあるのではないですか?
しかし、それでもなお、
「冬こそ痩せやすいのだ」という
正しい認識を持っていただきたいと思います。
冬場の効果的なやり方は主にこちらです
①朝食を抜かない
特に朝は体の中が眠っているので
食事誘発性熱産生(DIT)によってあたためて
内臓を起こしてあげましょう
②体を温める
体温が1度あがると、
代謝は12%あがると言われています
③代謝をあげる物を食べる
特に根菜類はビタミンC・Eや鉄をはじめとするミネラルを多く含むので冷え性に最適です
④湯船にはしっかり浸かる
シャワーですませる方がいますが、
それでは疲れがしっかりととれません。
40℃前後のお湯にしっかり浸かり、
老廃物を流しましょう。
⑤食べ過ぎない
腹6~8分目で止めておきましょう
⑥適度な運動
エスカレーターから階段にかえるなど、
小さなことからコツコツと
⑦正しい姿勢ですごす
これが1番難しいですよね。
当院でも姿勢の矯正メニューがあるので、
たくさんの方が受けられています。
セルフケアできるものは是非やってみてください!
姿勢など、癖などで難しいものは、
私たちプロの技を受けてみてはいかがでしょうか?
堺市堺区の三国ケ丘鍼灸整骨院
鍼灸師、柔道整復師
院長 西本峻明
お電話、メールでのご予約、ご相談はこちら ↓
冬に起こるギックリ腰について!!
皆さん、こんにちは。
堺市堺区の三国ヶ丘鍼灸整骨院です。
今年も残り少なくなってきましたが、
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
最近はギックリ腰になっている方が
多くみられます。
今回はなぜ冬にギックリ腰が多いのかを、
書かせていただきます。
ギックリ腰とは、急性腰痛と言われるもので、
筋肉の捻挫や炎症と言われています。
しかし冬に起きるギックリ腰の原因は、
こちらの3つが多いです。
① 内臓疲労
冬になると、忘年会や新年会が多くみられますが、
それによって暴飲暴食が関連します。
暴飲暴食により、内臓は疲労が溜まり、内臓に
関連した筋肉や神経に問題が起きて痛みが発生します。
それを内臓体性反射といい、肝臓なら右腰痛、
胃であれば左の背中痛や腰痛がみられます。
② 運動不足や歪みが原因
寒くなって外に出る機会が少なくなり、
身体を動かすことが減ってきますよね。
人の体は運動不足になると、筋力低下し、
血流も悪くなってきます。
そうなると老廃物が溜まり、疲労も
回復しにくい身体になってしまいます。
それに伴い姿勢にも影響していき、
姿勢が変わると、骨盤の歪みが起こり、
背骨のねじれ、肩の高さの違いが生じて、
骨を支える筋肉が固くなっていきます。
③ ストレスによる睡眠不足や自律神経の乱れ
年末年始に向けて色々と忙しくなり、ストレスが溜まり、
腰痛が起こってしまいます。
ストレスが溜まると、自律神経の乱れが起こって
しまいます。
自律神経は血流の流れを
コントロールしています。
血流が悪くなってしまうと、筋肉が固くなり、
負荷がかかり続けていき、組織を傷つけてしまいますので、
その結果ギックリ腰になってしまいます。
当院では、そのような方にオススメな、鍼の施術や
姿勢矯正をする事により、身体全体を整えて、
腰痛をなくしていきます。
皆さんもこのようにギックリ腰には、お気をつけて
お過ごしくださいね。
堺市堺区の三国ケ丘鍼灸整骨院
鍼灸師、柔道整復師
院長 西本峻明
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冬の風邪とインフルエンザについて!
皆さん、こんにちは。
堺市堺区の三国ヶ丘鍼灸整骨院です。
12月に入り、残すところ今年も
あと、1ヶ月となりましたね。
皆さんは
お身体の調子はいかがでしょうか?
12月になると風邪をひいて体調を崩される方も
多くみられます。
今回はそんな冬の風邪やインフルエンザについて
書かせていただきます。
冬風邪についての症状は、
咳やくしゃみ、鼻水、のどの痛みなどで、
発熱しても38度以下が一般的です。
その原因は、夏風邪とは正反対で、
低温で乾燥した環境を好むウイルスです。
また子供に多くみられますウイルスは、
インフルエンザウイルスとRSウイルスです。
そのような時は、家でゆっくりと安静にして
お休みいただき、市販の薬を服用すれば治ります。
しかし、インフルエンザは別で、
38度以上の高熱や悪寒、身体のだるさ、
関節痛などの強い症状が現れます。
そもそも冬は夏に比べて昼夜の気温差が大きく、
急な温度の変化により、自律神経の乱れが起こり、
体調を崩してしまいます。
また寒さだけでは風邪にはかかりませんが、
乾燥、温度変化、疲労や睡眠不足などで誘引されます。
寒さで血管が収縮して繊毛運動が弱くなったり、
乾燥によって粘膜が乾き、防御力が落ちやすくなります。
このようにならない為には、事前に
予防しておくことが大切です。
それはしっかりと水分をとることです。
水分補給により、喉や鼻の粘膜を潤わすことで、
ウイルスの侵入を未然に防ぎます。
更に、水分補給は血流の改善にも有用です。
血流が良好になると白血球の働きが活性化し、
免疫力アップに繋がります。
皆さんも風邪を引かないようにしっかりと
体調管理を万全にしてお過ごしくださいね。
堺市堺区の三国ケ丘鍼灸整骨院
鍼灸師、柔道整復師
院長 西本峻明
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