冬に起こるギックリ腰について!!
皆さん、こんにちは。
堺市堺区の三国ヶ丘鍼灸整骨院です。
今年も残り少なくなってきましたが、
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
最近はギックリ腰になっている方が
多くみられます。
今回はなぜ冬にギックリ腰が多いのかを、
書かせていただきます。
ギックリ腰とは、急性腰痛と言われるもので、
筋肉の捻挫や炎症と言われています。
しかし冬に起きるギックリ腰の原因は、
こちらの3つが多いです。
① 内臓疲労
冬になると、忘年会や新年会が多くみられますが、
それによって暴飲暴食が関連します。
暴飲暴食により、内臓は疲労が溜まり、内臓に
関連した筋肉や神経に問題が起きて痛みが発生します。
それを内臓体性反射といい、肝臓なら右腰痛、
胃であれば左の背中痛や腰痛がみられます。
② 運動不足や歪みが原因
寒くなって外に出る機会が少なくなり、
身体を動かすことが減ってきますよね。
人の体は運動不足になると、筋力低下し、
血流も悪くなってきます。
そうなると老廃物が溜まり、疲労も
回復しにくい身体になってしまいます。
それに伴い姿勢にも影響していき、
姿勢が変わると、骨盤の歪みが起こり、
背骨のねじれ、肩の高さの違いが生じて、
骨を支える筋肉が固くなっていきます。
③ ストレスによる睡眠不足や自律神経の乱れ
年末年始に向けて色々と忙しくなり、ストレスが溜まり、
腰痛が起こってしまいます。
ストレスが溜まると、自律神経の乱れが起こって
しまいます。
自律神経は血流の流れを
コントロールしています。
血流が悪くなってしまうと、筋肉が固くなり、
負荷がかかり続けていき、組織を傷つけてしまいますので、
その結果ギックリ腰になってしまいます。
当院では、そのような方にオススメな、鍼の施術や
姿勢矯正をする事により、身体全体を整えて、
腰痛をなくしていきます。
皆さんもこのようにギックリ腰には、お気をつけて
お過ごしくださいね。
堺市堺区の三国ケ丘鍼灸整骨院
鍼灸師、柔道整復師
院長 西本峻明
お電話、メールでのご予約、ご相談はこちら ↓