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3月, 2025年

マタニティ期の不調と鍼灸整骨院でできる施術、セルフケアのポイント

2025-03-31

マタニティ期の不調と鍼灸整骨院でできる施術、セルフケアのポイント

妊娠中は体の変化が大きく、さまざまな不調を感じやすい時期です。「腰痛がひどい」「足がむくむ」「眠れない」など、日々の小さな悩みが積み重なって、ストレスを感じている妊婦さんも多いのではないでしょうか?

そんなマタニティ期の不調には、鍼灸整骨院での施術や、自宅でできるセルフケアが大きな助けになります。この記事では、妊娠中に起こりやすい体の不調とその原因、鍼灸整骨院でできる施術、そして自宅でできるセルフケアについて詳しく紹介します。

妊婦イラスト

 

 


✅ 1. 妊娠中に起こりやすい体の不調とその原因

妊娠中はホルモンバランスや体型の変化によって、普段は感じない不調が出やすくなります。ここでは、代表的な症状とその原因について説明します。


① 腰痛・骨盤の痛み

妊娠中の腰痛や骨盤の痛みは、リラキシンというホルモンが大きく関係しています。リラキシンは、出産時に骨盤を広げるために関節や靭帯を緩める働きがあります。しかし、骨盤周りが緩みすぎると、筋肉や靭帯に負担がかかり、腰痛や骨盤痛の原因になります。

② 足のむくみ・だるさ

妊娠中は血液量が増え、下半身に血液が滞りやすくなります。さらに、お腹が大きくなることで下半身の血流やリンパの流れが滞り、むくみや足のだるさを引き起こします。特に妊娠後期になると、足のむくみは悪化しやすい傾向にあります。

③ つわり・消化不良

妊娠初期に起こるつわりは、ホルモンバランスの急激な変化によって引き起こされます。胃腸の働きが鈍くなることで、吐き気や胃もたれ、食欲不振が起きやすくなります。さらに、子宮が大きくなると胃が圧迫され、消化不良を感じやすくなることもあります。

④ 不眠・自律神経の乱れ

妊娠中はホルモンバランスの影響で、自律神経が乱れやすくなります。特に、妊娠後期にはお腹が大きくなり、寝苦しさを感じて睡眠の質が低下します。寝不足が続くと、ストレスがたまり、自律神経のバランスがさらに崩れる悪循環に陥ります。

⑤ 頭痛・肩こり

妊娠中は血流の変化により、頭痛や肩こりを感じる方も多いです。特に、ホルモンの影響で血管が拡張したり、姿勢の変化で肩周りの筋肉に負担がかかることで、痛みが生じやすくなります。


2. 鍼灸整骨院でできるマタニティ期のケア

妊娠中の不調には、鍼灸整骨院での施術がとても有効です。妊婦さんに優しい施術で、体のバランスを整え、不調を軽減するサポートを行います。


① 骨盤調整で腰痛・骨盤痛を解消

妊娠中の腰痛や骨盤の痛みには、骨盤調整が効果的です。骨盤が歪んだままだと、腰やお尻の筋肉に負担がかかり、痛みが悪化します。鍼灸整骨院では、妊婦さん専用のソフトな手技で骨盤の歪みを整え、筋肉のバランスを改善します。

骨盤調整の効果:

  • 腰痛や恥骨痛の緩和

  • 骨盤の安定性向上

  • 出産に向けた準備としての骨盤ケア


② 鍼灸治療で自律神経を整える

鍼灸治療は、自律神経のバランスを整えるのに効果的です。妊娠中はホルモンバランスの変化によって、自律神経が乱れがちですが、ツボを刺激することで、交感神経と副交感神経のバランスを調整します。

おすすめのツボ:

  • 三陰交(さんいんこう):足首の内側にあり、婦人科系の不調を整える

  • 百会(ひゃくえ):頭頂部にあり、自律神経のバランスを安定させる

  • 神門(しんもん):手首にあり、リラックス効果が高い


③ むくみ解消のリンパマッサージ

妊娠中のむくみには、リンパの流れを促進する施術が効果的です。鍼灸整骨院では、妊婦さんでも安心して受けられるソフトなリンパマッサージで、下半身に溜まった余分な水分を排出します。

リンパマッサージの効果:

  • 足のむくみやだるさの解消

  • 血行促進で冷えを予防

  • リンパの流れを改善し、代謝を促進


④ マタニティ専用整体で姿勢改善

妊娠中の姿勢の変化によって、肩こりや腰痛が起きやすくなります。マタニティ整体では、妊婦さんに負担をかけない優しい手技で、筋肉のバランスを整えます。

整体のメリット:

  • 肩こり、腰痛の緩和

  • 胎児の成長を妨げない姿勢改善

  • 産後の骨盤の戻りをスムーズにする準備


3. 妊娠中にご自身でできるセルフケア

鍼灸整骨院での施術と並行して、自宅でできるセルフケアを取り入れることで、さらに不調を和らげることができます。


① 骨盤ケアのストレッチ

妊娠中は骨盤周りの筋肉を柔軟に保つことが大切です。毎日5分程度のストレッチを取り入れることで、骨盤の歪みを防ぎ、腰痛の予防にもつながります。

おすすめストレッチ:

  • 猫のポーズ:骨盤の柔軟性を高める

  • 骨盤回しストレッチ:骨盤周りの血流促進

  • 股関節ストレッチ:股関節の柔軟性を高める


② むくみ予防の足湯・温活

妊娠中は冷え対策も重要です。特に足湯は血流を促進し、むくみを予防する効果があります。

足湯のポイント:

  • 38〜40℃のお湯に10〜15分浸かる

  • 精油(ラベンダーやカモミール)を加えるとリラックス効果アップ

  • 足湯後は保湿して血行を促進


③ ツボ押しでリラックス

自宅でもできるツボ押しは、妊娠中の不調を和らげるのに役立ちます。手軽にできるので、日々のセルフケアに取り入れてみましょう。

おすすめのツボ:

  • 三陰交(さんいんこう):むくみや冷えの改善

  • 合谷(ごうこく):肩こりやストレスの軽減

  • 労宮(ろうきゅう):イライラや不安感の緩和


④ 規則正しい生活リズムを意識

妊娠中は体調管理のために、規則正しい生活リズムを心がけましょう。特に睡眠の質を高めることが重要です。

生活リズムのポイント:

  • 就寝・起床時間を一定に保つ

  • 日中は軽い運動(ウォーキングなど)で血行促進

  • 寝る前のスマホやテレビは控える


4. まとめ:妊娠中の不調は鍼灸整骨院でしっかりケア

妊娠中の不調は、ホルモンバランスの変化や体型の変化によって起こりやすくなります。鍼灸整骨院では、妊婦さんに寄り添った施術で、腰痛やむくみ、自律神経の乱れを改善し、より快適なマタニティライフをサポートします。

さらに、日常生活で取り入れられるセルフケアを実践することで、妊娠中の不調を予防・軽減することができます。妊娠中の不調に悩んでいる方は、ぜひ鍼灸整骨院でのケアとセルフケアを組み合わせて、安心してマタニティライフを過ごしましょう。


妊娠中の不調が気になる方は、お気軽にご相談ください!

鍼灸整骨院では、妊婦さん一人ひとりに合わせた施術で、妊娠中の不調をしっかりケアします。産後の骨盤ケアにも対応しているので、出産後の身体のメンテナンスにもぜひご利用ください。

三国ケ丘鍼灸整骨院

鍼灸師、柔道整復師

西本峻明

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春先にはなぜ体調不良を起こしやすいのか?その原因と鍼灸整骨院でできる施術、セルフケア方法

2025-03-24

春先にはなぜ体調不良を起こしやすいのか?その原因と鍼灸整骨院でできる施術、セルフケア方法

春先になると「なんとなく体がだるい」「やる気が出ない」「頭痛や肩こりがひどい」と感じる方が増えます。実は、春先は体調不良が起こりやすい時期。では、なぜこの時期に不調が増えるのでしょうか?また、鍼灸整骨院でできるケアや、自宅で簡単にできるセルフケアについても詳しく解説します。


✅ 1. 春先に体調不良が起こりやすい理由

① 気温の変化と寒暖差

春先は朝晩と日中の気温差が大きく、体温調節を司る自律神経に負担がかかります。日中は暖かくても、朝晩は冷え込むことが多く、身体はその変化に対応しようとします。この寒暖差により、自律神経のバランスが乱れやすくなり、疲労感やだるさ、免疫力の低下を引き起こします。

花粉症

 

 

② 花粉やアレルギー反応

春といえば、花粉症の季節でもあります。スギやヒノキの花粉が飛散し始めることで、目のかゆみ、くしゃみ、鼻水などのアレルギー症状に悩まされる人が増えます。花粉症による炎症反応は、体に大きなストレスを与え、免疫力の低下や全身のだるさを引き起こします。

③ 新生活によるストレス

春は環境の変化が多い時期です。進学、就職、転勤など、新しい生活に適応するための精神的ストレスが自律神経を乱す原因になります。ストレスが続くと、交感神経が優位になり、血流が悪くなって筋肉のこわばりや疲労感を感じやすくなります。

④ 気圧の変化

春は低気圧と高気圧が交互に訪れる時期です。気圧の変化が激しいと、体内の水分バランスが乱れ、むくみや頭痛、めまいなどの症状が出やすくなります。特に気圧の変化に敏感な方は、天気が崩れる前に体調不良を感じることが多いです。

⑤ 自律神経の乱れ

気温・気圧・環境の変化が重なることで、自律神経のバランスが崩れます。自律神経は「交感神経」と「副交感神経」のバランスを取ることで、心身の健康を維持していますが、春先はこのバランスが乱れがちになり、頭痛、肩こり、胃腸の不調、倦怠感など、さまざまな症状が出やすくなります。


2. 鍼灸整骨院でできる春先の体調不良へのアプローチ

春先の体調不良に対して、鍼灸整骨院では以下のような施術が効果的です。

① 鍼灸治療で自律神経を整える

鍼灸治療は、自律神経のバランスを整えるのに非常に効果的です。春先の不調は、自律神経の乱れによるものが多いため、鍼を用いてツボを刺激することで、交感神経と副交感神経のバランスを正常化します。

おすすめのツボ:

  • 百会(ひゃくえ):頭頂部にあり、自律神経を調整するツボ

  • 神門(しんもん):手首にあり、リラックス効果が期待できる

  • 足三里(あしさんり):胃腸の調子を整え、免疫力を高める

鍼灸治療は、リラックス効果も高く、春特有のストレスや不安感を軽減します。

② 整体で筋肉の緊張をほぐす

春先は寒暖差によって筋肉がこわばりやすく、肩こりや腰痛が悪化しやすい時期です。整体では、筋肉のバランスを整え、血流を促進することで、冷えやむくみ、筋肉の疲労を解消します。

整体でアプローチするポイント:

  • 肩甲骨周りの筋肉をほぐして肩こりを解消

  • 骨盤調整で血流改善

  • 頭部マッサージで自律神経の調整

③ 花粉症対策の鍼灸

花粉症の症状緩和にも鍼灸は有効です。鼻づまりや目のかゆみ、くしゃみなどの不快な症状を和らげるツボを刺激することで、免疫反応を落ち着かせることができます。

花粉症に効果的なツボ:

  • 迎香(げいこう):鼻の横にあり、鼻づまりや鼻水を解消

  • 合谷(ごうこく):手の甲にあり、全身の炎症反応を抑える

  • 睛明(せいめい):目のかゆみや充血を和らげるツボ


3. ご自身でできる春先のセルフケア方法

鍼灸整骨院の施術と並行して、自宅でできるセルフケアを取り入れることで、春先の不調をより早く改善できます。

① 自律神経を整える温活

春先の冷え対策には、温活が効果的です。特にお風呂にゆっくり浸かることで、体の芯から温まり、自律神経のバランスが整います。

おすすめの温活ポイント:

  • 38〜40℃のぬるめのお湯に15〜20分浸かる

  • 入浴後はストレッチで体をほぐす

  • 足湯で下半身を温めるのも効果的

② 花粉対策のセルフケア

花粉症対策として、帰宅後はうがいや鼻うがいを行うことで、花粉を取り除きます。また、免疫力を高める食事も重要です。

おすすめ食材:

  • 発酵食品(ヨーグルト、納豆、キムチ)で腸内環境を整える

  • 緑黄色野菜で抗酸化作用を促進

  • ビタミンDを多く含む魚類で免疫力アップ

③ 軽い運動とストレッチ

春先の体のだるさには、軽い運動が効果的です。ウォーキングやヨガなど、無理のない運動で血流を促進し、自律神経のバランスを整えましょう。

おすすめストレッチ:

  • 首・肩回しで肩こりを解消

  • 腰回しストレッチで骨盤の歪みを改善

  • 深呼吸しながらの全身ストレッチでリラックス

④ 規則正しい生活リズムを意識

春先の不調を防ぐためには、規則正しい生活リズムが大切です。睡眠の質を高め、朝日を浴びて体内時計を整えることで、自律神経のバランスが安定します。


4. まとめ:春先の体調不良を鍼灸整骨院でしっかりケア

春先は気温の変化やストレス、花粉など、さまざまな要因で体調不良が起こりやすい時期です。鍼灸整骨院では、自律神経のバランスを整え、筋肉の緊張をほぐすことで、春特有の不調を改善するサポートができます。

さらに、自宅でできるセルフケアを取り入れることで、より効果的に体調管理が可能です。春先の不調に悩んでいる方は、ぜひ鍼灸整骨院でのケアとセルフケアを組み合わせて、元気に春を迎えましょう!

 

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3月のふくらはぎマッサージで自律神経を整える

2025-03-17

3月のふくらはぎマッサージで自律神経を整える|春の不調を解消する方法

3月は季節の変わり目であり、寒暖差が大きくなる時期です。春が近づくにつれて気温が上がり始めますが、まだ寒さが残る日もあり、体調を崩しやすくなります。この時期は自律神経が乱れやすく、「なんとなく疲れが取れない」「寝つきが悪い」「気分が落ち込みやすい」 といった不調を感じる方も多いのではないでしょうか?

そんな春先の不調を和らげるためにおすすめなのが、「ふくらはぎマッサージ」 です。ふくらはぎは 「第二の心臓」 とも呼ばれ、血流やリンパの流れを促進し、自律神経のバランスを整える効果が期待できます。

本記事では、3月にふくらはぎマッサージを行うべき理由や具体的なマッサージ方法、注意点などを詳しく解説します。自律神経を整えて、春を快適に迎えましょう!


1. 3月に自律神経が乱れやすい理由とは?

① 気温の変化が激しい

3月は朝晩と日中の気温差が大きく、寒暖差によるストレスで自律神経が乱れやすくなります。交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかず、体温調節がスムーズにできなくなることもあります。

② 花粉症による影響

春は花粉症の季節でもあり、くしゃみや鼻づまりなどの症状がストレスとなり、自律神経を乱す原因になります。花粉症の影響で睡眠の質が低下すると、より疲れを感じやすくなります。

③ 環境の変化によるストレス

3月は卒業や入学、転勤など、新生活の準備が始まる時期です。環境の変化によるストレスが心身に影響を与え、自律神経のバランスが崩れやすくなります。

このように、3月はさまざまな要因で自律神経が乱れやすい時期なのです。そこで重要なのが、自律神経を整えるためのセルフケア です。その一つとして、ふくらはぎマッサージが効果的です。

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2. ふくらはぎマッサージが自律神経を整える理由

ふくらはぎは、心臓から遠くにあるため血流が滞りやすく、むくみや冷えの原因になります。しかし、ふくらはぎをマッサージすることで 血流が改善し、老廃物の排出がスムーズになり、自律神経が整いやすくなる のです。

ふくらはぎマッサージの主な効果

血流促進 → 血液循環が良くなり、冷えやむくみが解消される
リラックス効果 → 副交感神経が優位になり、ストレスが軽減される
睡眠の質向上 → 自律神経が整い、ぐっすり眠れるようになる
疲労回復 → 筋肉の緊張がほぐれ、体のだるさが軽減される
免疫力アップ → リンパの流れが改善し、体の防御機能が高まる

特に、3月の寒暖差による 「冷え」「ストレス」「不眠」 に悩む方には、ふくらはぎマッサージがおすすめです。


3. 3月におすすめのふくらはぎマッサージ方法

① マッサージ前の準備

マッサージを効果的に行うために、以下の準備をしましょう。

  • お風呂や足湯で温める(血行が良くなり、マッサージ効果がアップ)
  • リラックスできる環境を整える(照明を暗くしたり、アロマを活用すると◎)
  • マッサージオイルやクリームを使う(摩擦を防ぎ、肌を傷つけないため)

② ふくらはぎマッサージの手順

1. 足首から膝に向かってさすり上げる

両手でふくらはぎを包み込み、足首から膝に向かって優しくさする。これにより、血流を促し、マッサージの準備が整います。(3〜5回)

2. ふくらはぎをもみほぐす

親指を使って、ふくらはぎの外側・内側をやさしく押しながらほぐします。固い部分がある場合は、少し長めにほぐしましょう。(30秒〜1分)

3. アキレス腱をマッサージ

アキレス腱を親指と人差し指で軽くつまみ、ほぐします。血流が良くなり、足先の冷えの改善にも効果的。(10〜20秒)

4. 膝裏のリンパを刺激

膝裏には大きなリンパ節があるため、やさしく押して流れを促進します。(5〜10回)

5. 仕上げにさすり上げる

最後に、再び足首から膝に向かってさすり上げて終了。深呼吸をしながら行うと、よりリラックス効果が高まります。

③ マッサージのポイント

強く押しすぎない(痛みを感じるほどの圧は逆効果)
毎日5〜10分程度行う(継続することで効果を実感しやすい)
寝る前に行うとリラックス効果UP(副交感神経が優位になり、睡眠の質が向上)


4. ふくらはぎマッサージを習慣化し、自律神経を整えよう

3月は気候や環境の変化により、自律神経が乱れやすい時期です。毎日5分のふくらはぎマッサージを習慣化することで、体調を整え、快適に春を迎えることができます。

マッサージのおすすめタイミング

朝起きたとき → 血流が促進され、目覚めがスッキリ
仕事の合間 → 足のむくみを防ぎ、疲労を軽減
お風呂上がり → 筋肉がほぐれやすく、マッサージ効果が高まる
寝る前 → 副交感神経が優位になり、ぐっすり眠れる


まとめ

3月は寒暖差やストレスの影響で自律神経が乱れやすい時期ですが、ふくらはぎマッサージを取り入れることで、血流が改善し、自律神経のバランスを整えることができます。

ぜひ今日から 毎日の習慣にふくらはぎマッサージを取り入れ、心身ともに健康な春を迎えましょう!

 

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春先の花粉症に要注意!

2025-03-10

皆さん、こんにちは。

堺市堺区の三国ケ丘鍼灸整骨院です。

3月になり少しずつ暖かくなってきましたね。

しかし花粉症の症状も出始めましたね。

 

今回は、春先の花粉症に要注意!花粉が引き起こす体調不良と対策を徹底解説していきます。

はじめに

3月に入り、気温も徐々に上がり、春の訪れを感じる季節となりました。しかし、同時に花粉症の症状に悩む人が増える時期でもあります。

「くしゃみや鼻水が止まらない…」
「目のかゆみや充血がつらい…」
「花粉症のせいで頭がボーッとして、仕事や勉強に集中できない…」

このような症状でお困りではありませんか?

花粉症は単なるアレルギー症状にとどまらず、倦怠感や頭痛、睡眠障害、自律神経の乱れなど、全身にさまざまな不調を引き起こすことがあります。

この記事では、花粉症が引き起こす体調不良の原因と症状、効果的なセルフケアや治療法について詳しく解説します。つらい花粉症シーズンを少しでも快適に過ごせるよう、ぜひ参考にしてください。

花粉症イラスト

 

 


1. 花粉症が引き起こす5つの体調不良

① 鼻の不調(鼻水・鼻づまり・くしゃみ)

花粉が体内に入ると、免疫機能が過剰に反応し、ヒスタミンという物質が大量に分泌されます。これにより、鼻の粘膜が刺激され、以下の症状が現れます。

《鼻の症状がもたらす影響》

  • 鼻水やくしゃみが止まらず、日常生活に支障をきたす
  • 鼻づまりで息苦しくなり、集中力が低下する
  • 夜に鼻が詰まり、睡眠の質が悪化する

② 目の不調(かゆみ・充血・涙目)

花粉が目に付着すると、目の粘膜が刺激され、かゆみや充血を引き起こします。

《目の症状がもたらす影響》

  • 目がかゆくてこすってしまい、炎症が悪化する
  • 涙が止まらず、目が開けづらくなる
  • コンタクトレンズ使用者は違和感が強くなり、眼精疲労が増す

③ 頭痛・倦怠感・集中力の低下

花粉症の影響は、鼻や目だけにとどまりません。鼻づまりによる酸素不足や、ヒスタミンの影響で頭痛や倦怠感が現れます。

《頭痛・倦怠感の原因》

  • 鼻が詰まることで脳への酸素供給が減り、頭がボーッとする
  • ヒスタミンが脳に作用し、倦怠感や眠気を引き起こす
  • 睡眠不足による疲労の蓄積で、仕事や勉強の効率が低下する

④ 睡眠障害(不眠・浅い眠り)

花粉症の症状が続くと、寝つきが悪くなったり、途中で目が覚めたりと、睡眠の質が大きく低下します。

《睡眠の質が低下する理由》

  • 鼻づまりで呼吸がしづらく、熟睡できない
  • 寝ている間もくしゃみや鼻水が止まらず、目が覚める
  • 自律神経が乱れ、寝ても疲れが取れにくい

⑤ 自律神経の乱れ

花粉症はアレルギー反応だけでなく、自律神経の乱れも引き起こします。

《自律神経の乱れによる影響》

  • イライラしやすくなる
  • 気分が落ち込みやすくなる(春先の「花粉症うつ」とも呼ばれる)
  • 胃腸の調子が悪くなり、便秘や下痢を引き起こす

2. 花粉症による体調不良を改善するセルフケア

① 花粉を体内に入れない対策

  • 外出時はマスク・メガネ・帽子を着用(花粉の侵入を防ぐ)
  • 帰宅後はすぐに服を払う・手洗い・うがい・洗顔をする
  • 室内では空気清浄機を活用し、花粉を除去する

② 鼻づまりを解消する方法

  • ホットタオルを鼻の付け根に当て、血流を促進
  • 加湿器を使い、室内の湿度を50〜60%に保つ
  • 鼻うがい(生理食塩水で花粉を洗い流す)を試す

③ 目のかゆみ・充血を抑える方法

  • 目をこすらず、こまめに人工涙液(目薬)を使う
  • 冷たいタオルをまぶたに当て、炎症を鎮める
  • コンタクトレンズではなく、花粉対策メガネを活用

④ 食生活で免疫力を強化

  • 発酵食品(ヨーグルト・納豆・味噌)で腸内環境を整える
  • ビタミンC(柑橘類・ブロッコリー)を摂取し、アレルギー反応を抑える
  • オメガ3脂肪酸(青魚・亜麻仁油)で炎症を軽減する

⑤ 自律神経を整えて睡眠の質を向上

  • 寝る前に軽いストレッチを行い、リラックスする
  • カフェインの摂取を控え、ノンカフェインのハーブティーを飲む
  • 寝室の環境を整え、暗く静かな状態を作る

3. 当院でできる花粉症対策

当院では、花粉症による体調不良を軽減するための施術を提供しています。

① 鍼灸による自律神経の調整

  • 鼻づまりや頭痛を緩和し、体のバランスを整える

② 血流改善のための整体・マッサージ

  • 肩こりや首こりをほぐし、花粉症による疲労感を軽減

③ 免疫力アップのためのツボ刺激

  • アレルギー症状を和らげるツボを刺激し、自然治癒力を高める

4. まとめ

花粉症は鼻や目の症状だけでなく、頭痛・倦怠感・睡眠障害・自律神経の乱れを引き起こす
花粉対策・鼻づまり解消・食生活改善・睡眠の質向上が大切
当院では、鍼灸・整体・ツボ刺激で花粉症による不調をサポート

春の体調不良を乗り越え、快適な毎日を送りましょう!お悩みの方は、お気軽に当院までご相談ください。

 

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3月に体調を崩しやすいのはなぜ??

2025-03-03

3月に体調を崩しやすいのはなぜ?原因と効果的なセルフケアを解説!

はじめに

「最近、なんだか体がだるい…」「朝起きるのがつらい」「頭痛やめまいが続く」といった体調不良を感じていませんか?

3月は気温の変化が激しく、花粉症のピークを迎える時期でもあり、体調を崩しやすい季節です。また、年度末の忙しさや環境の変化によるストレスも加わり、心身のバランスが乱れやすくなります。

この記事では、3月に多い体調不良の原因とその対策、さらに自宅でできるセルフケアについて詳しく解説します。

花粉症

 

 


1. 3月に体調を崩しやすい5つの原因

① 気温差が激しく、自律神経が乱れる

3月は春に向けて気温が上がる日もありますが、まだまだ寒い日も多く、1日の寒暖差が10℃以上になることもあります。この急激な気温の変化に体が適応しきれず、自律神経が乱れやすくなります。

《寒暖差による影響》

  • 頭痛やめまいが起こりやすい
  • 体が冷えたり、だるさを感じる
  • 免疫力が低下し、風邪をひきやすくなる

② 花粉症による体調不良

3月はスギ花粉がピークを迎え、花粉症の症状が最も強くなる時期です。くしゃみや鼻水だけでなく、倦怠感や頭痛、集中力の低下を引き起こすこともあります。

《花粉症による影響》

  • 鼻づまりやくしゃみで睡眠の質が低下し、疲れが取れにくい
  • 目のかゆみや充血によるストレス
  • 免疫機能の過剰反応で、体のだるさや頭痛が続く

③ 環境の変化によるストレス

3月は年度末であり、新生活の準備や仕事の締めくくりで忙しい時期です。また、異動や引っ越しなど環境の変化も多く、知らず知らずのうちにストレスが溜まりやすくなります。

《ストレスが引き起こす症状》

  • 睡眠の質が悪くなり、疲労が抜けにくい
  • 胃腸の調子が乱れ、食欲不振や胃痛を感じる
  • 肩こりや頭痛がひどくなる

④ 冬の疲れが蓄積し、免疫力が低下

寒さが厳しい冬の間に、体はエネルギーを多く消費しています。その疲れが蓄積した状態で3月を迎えると、免疫力が低下し、風邪やインフルエンザにかかりやすくなります。

《冬の疲れによる影響》

  • 風邪を引きやすくなる
  • 筋肉のこわばりで肩こりや腰痛が悪化
  • 体の代謝が低下し、冷えやむくみが続く

⑤ 生活リズムの乱れ

3月は仕事や学校のスケジュールが変則的になりやすいため、生活リズムが乱れがちです。特に睡眠不足や食生活の乱れは、体調不良を引き起こす原因になります。

《生活リズムの乱れによる影響》

  • 朝スッキリ起きられない
  • 体のだるさや集中力の低下
  • 胃腸の不調や便秘

2. 3月の体調不良を予防するセルフケア方法

① 体温調節を意識する

3月は寒暖差が激しいため、服装で体温調節をすることが重要です。

《寒暖差対策のポイント》

  • 脱ぎ着しやすい重ね着スタイルを取り入れる
  • 朝晩は特に冷えるため、首・手首・足首を温める
  • 外出時はマフラーやカーディガンを携帯し、気温に合わせて調整

② 花粉症対策を徹底する

花粉症の症状を軽減するためには、花粉を体に入れないことが大切です。

《花粉症対策のポイント》

  • 外出時はマスク・メガネ・帽子を着用する
  • 帰宅後はすぐにうがい・手洗い・顔を洗う
  • 室内では空気清浄機を活用し、花粉を除去

③ ストレスを溜めない生活を心がける

ストレスを解消するために、リラックスできる時間を確保しましょう。

《ストレス解消法》

  • **軽い運動(ストレッチやヨガ)**で血流を促進する
  • 深呼吸や瞑想で自律神経を整える
  • 好きな音楽を聴く、アロマを活用してリラックスする

④ 免疫力を高める食事を意識する

3月は免疫力が低下しやすいため、体を内側から整える食事を意識しましょう。

《免疫力を高める食材》

  • 発酵食品(ヨーグルト、納豆、味噌) → 腸内環境を整える
  • ビタミンC(柑橘類、ブロッコリー) → 抗酸化作用で免疫力アップ
  • タンパク質(鶏肉、魚、大豆製品) → 体の回復を促す

⑤ 規則正しい生活を心がける

生活リズムを整えることで、自律神経が安定し、体調を崩しにくくなります。

《生活リズムを整えるポイント》

  • 毎日同じ時間に寝起きする(6〜8時間の睡眠を確保)
  • 朝起きたら日光を浴びる(セロトニン分泌を促し、気分を安定させる)
  • 食事の時間を一定にし、3食しっかり食べる

3. 当院でできる3月の体調不良対策

当院では、3月の体調不良に対応する施術を提供しています。

① 自律神経を整える整体・鍼灸

  • 頭痛・めまい・だるさを改善し、体のバランスを整える

② 花粉症による不調を軽減する施術

  • ツボ刺激で鼻づまりや目のかゆみを和らげる

③ 冷えや血流改善のマッサージ・ストレッチ

  • 肩こりや腰痛を解消し、疲れにくい体を作る

4. まとめ

3月の体調不良は、寒暖差・花粉・ストレス・免疫低下・生活リズムの乱れが原因
体温調節・花粉対策・ストレス解消・食事改善・生活リズムの見直しが大切
当院では、3月の体調不良に対応した施術を提供中!

3月の不調を乗り越え、元気に春を迎えましょう!お悩みの方は、お気軽にご相談ください。

 

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