当院の感染症対策について

春先の花粉症に要注意!

2025-03-10

皆さん、こんにちは。

堺市堺区の三国ケ丘鍼灸整骨院です。

3月になり少しずつ暖かくなってきましたね。

しかし花粉症の症状も出始めましたね。

 

今回は、春先の花粉症に要注意!花粉が引き起こす体調不良と対策を徹底解説していきます。

はじめに

3月に入り、気温も徐々に上がり、春の訪れを感じる季節となりました。しかし、同時に花粉症の症状に悩む人が増える時期でもあります。

「くしゃみや鼻水が止まらない…」
「目のかゆみや充血がつらい…」
「花粉症のせいで頭がボーッとして、仕事や勉強に集中できない…」

このような症状でお困りではありませんか?

花粉症は単なるアレルギー症状にとどまらず、倦怠感や頭痛、睡眠障害、自律神経の乱れなど、全身にさまざまな不調を引き起こすことがあります。

この記事では、花粉症が引き起こす体調不良の原因と症状、効果的なセルフケアや治療法について詳しく解説します。つらい花粉症シーズンを少しでも快適に過ごせるよう、ぜひ参考にしてください。

花粉症イラスト

 

 


1. 花粉症が引き起こす5つの体調不良

① 鼻の不調(鼻水・鼻づまり・くしゃみ)

花粉が体内に入ると、免疫機能が過剰に反応し、ヒスタミンという物質が大量に分泌されます。これにより、鼻の粘膜が刺激され、以下の症状が現れます。

《鼻の症状がもたらす影響》

  • 鼻水やくしゃみが止まらず、日常生活に支障をきたす
  • 鼻づまりで息苦しくなり、集中力が低下する
  • 夜に鼻が詰まり、睡眠の質が悪化する

② 目の不調(かゆみ・充血・涙目)

花粉が目に付着すると、目の粘膜が刺激され、かゆみや充血を引き起こします。

《目の症状がもたらす影響》

  • 目がかゆくてこすってしまい、炎症が悪化する
  • 涙が止まらず、目が開けづらくなる
  • コンタクトレンズ使用者は違和感が強くなり、眼精疲労が増す

③ 頭痛・倦怠感・集中力の低下

花粉症の影響は、鼻や目だけにとどまりません。鼻づまりによる酸素不足や、ヒスタミンの影響で頭痛や倦怠感が現れます。

《頭痛・倦怠感の原因》

  • 鼻が詰まることで脳への酸素供給が減り、頭がボーッとする
  • ヒスタミンが脳に作用し、倦怠感や眠気を引き起こす
  • 睡眠不足による疲労の蓄積で、仕事や勉強の効率が低下する

④ 睡眠障害(不眠・浅い眠り)

花粉症の症状が続くと、寝つきが悪くなったり、途中で目が覚めたりと、睡眠の質が大きく低下します。

《睡眠の質が低下する理由》

  • 鼻づまりで呼吸がしづらく、熟睡できない
  • 寝ている間もくしゃみや鼻水が止まらず、目が覚める
  • 自律神経が乱れ、寝ても疲れが取れにくい

⑤ 自律神経の乱れ

花粉症はアレルギー反応だけでなく、自律神経の乱れも引き起こします。

《自律神経の乱れによる影響》

  • イライラしやすくなる
  • 気分が落ち込みやすくなる(春先の「花粉症うつ」とも呼ばれる)
  • 胃腸の調子が悪くなり、便秘や下痢を引き起こす

2. 花粉症による体調不良を改善するセルフケア

① 花粉を体内に入れない対策

  • 外出時はマスク・メガネ・帽子を着用(花粉の侵入を防ぐ)
  • 帰宅後はすぐに服を払う・手洗い・うがい・洗顔をする
  • 室内では空気清浄機を活用し、花粉を除去する

② 鼻づまりを解消する方法

  • ホットタオルを鼻の付け根に当て、血流を促進
  • 加湿器を使い、室内の湿度を50〜60%に保つ
  • 鼻うがい(生理食塩水で花粉を洗い流す)を試す

③ 目のかゆみ・充血を抑える方法

  • 目をこすらず、こまめに人工涙液(目薬)を使う
  • 冷たいタオルをまぶたに当て、炎症を鎮める
  • コンタクトレンズではなく、花粉対策メガネを活用

④ 食生活で免疫力を強化

  • 発酵食品(ヨーグルト・納豆・味噌)で腸内環境を整える
  • ビタミンC(柑橘類・ブロッコリー)を摂取し、アレルギー反応を抑える
  • オメガ3脂肪酸(青魚・亜麻仁油)で炎症を軽減する

⑤ 自律神経を整えて睡眠の質を向上

  • 寝る前に軽いストレッチを行い、リラックスする
  • カフェインの摂取を控え、ノンカフェインのハーブティーを飲む
  • 寝室の環境を整え、暗く静かな状態を作る

3. 当院でできる花粉症対策

当院では、花粉症による体調不良を軽減するための施術を提供しています。

① 鍼灸による自律神経の調整

  • 鼻づまりや頭痛を緩和し、体のバランスを整える

② 血流改善のための整体・マッサージ

  • 肩こりや首こりをほぐし、花粉症による疲労感を軽減

③ 免疫力アップのためのツボ刺激

  • アレルギー症状を和らげるツボを刺激し、自然治癒力を高める

4. まとめ

花粉症は鼻や目の症状だけでなく、頭痛・倦怠感・睡眠障害・自律神経の乱れを引き起こす
花粉対策・鼻づまり解消・食生活改善・睡眠の質向上が大切
当院では、鍼灸・整体・ツボ刺激で花粉症による不調をサポート

春の体調不良を乗り越え、快適な毎日を送りましょう!お悩みの方は、お気軽に当院までご相談ください。

 

三国ケ丘鍼灸整骨院

鍼灸師、柔道整復師

西本峻明

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