3月, 2023年
なぜ産後の骨盤矯正が必要なのか?お答えします!!
皆さん、こんにちは。
三国ヶ丘鍼灸整骨院です。
3月も半ばになり、少しずつ
暖かくなってきましたね。
最近はご出産された方も多く
三国ケ丘鍼灸整骨院では、
産後の骨盤矯正をしてお身体を整えています。
今回はそんな産後の骨盤矯正とは、
またはしないとどうなるのか書かせていただきます。
まず産後の骨盤矯正とは何をするのか
書かせていただきます。
産後の骨盤矯正は、骨盤の開き、歪み具合、
お身体の変化を確認し、姿勢の歪みを検査していきます。
痛みやボキボキ鳴らす矯正施術はせずに
産後の体から出るホルモンにより、
緩んだ骨盤に優しく、安全に矯正治療を行います。
なぜ産後の骨盤矯正が良いのかは、
産後の骨盤の他にも身体の関節が緩んでいる為、
身体全体を整えやすい時期ともいえます。
妊娠から出産の間にかけて開いてしまった骨盤、
十分に運動が出来ない時期による筋力低下、
更に出産に伴う身体への負担は骨盤に大きな
歪みを引き起こしてしまいます。
その為に産後の骨盤矯正をすると、
全身の骨格バランスバランスや血流が改善されます。
また子宮や卵巣の負担も軽くなるので、
生理痛軽減につながります。
また産後の骨盤矯正は産後2ヶ月目から
6ヶ月の間で効果が出やすく、
回数はおおよそ8回から16回ぐらいです。
そもそもなぜ産後の骨盤矯正が必要かとの
事ですが、さまざまな不調が出るからです。
それがこちらになります。
・身体の痛み(腰痛、肩こり)
・尿漏れ、便秘
・下腹部の膨らみ
・冷え、むくみ、肌荒れ、生理不順等
このような症状にならないように
少しでも早めに産後の骨盤矯正を受けて
お身体の調整をしていきましょう!
今回はこれぐらいにさせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
三国ケ丘鍼灸整骨院
鍼灸師、柔道整復師
院長 西本峻明
お電話、メールでのご予約、ご相談はこちら ↓
冬から春にかけての季節の変わり目にご注意を!!!
皆さん、こんにちは。
三国ヶ丘鍼灸整院です。
3月になりいよいよ春になって
少しずつ暖かく感じてきましたね。
ただそんな中、冬から春にかけての季節の変わり目に
体調を崩される方がたくさんいます。
今回はそんな季節の変わり目はなぜ
体調不良を起こすのか、それに対しての
予防策も書かせていただきます。
春になると、日々の寒暖差や低気圧と
高気圧が頻繁に入れ替わる気圧変動の季節です。
寒暖差に対応するため自律神経の一つである
交感神経優位が続くと、エネルギー消費が増え、
疲れやだるさを感じやすくなります。
自律神経には、体を活動的にする交感神経と
リラックスさせる副交感神経があり、2つが
バランスをとりながら、各臓器の働きを司っています。
それらを踏まえた上で、春になると
体調不調を起こす原因をまとめました。
・激しい寒暖差
寒暖差に対応するため、交感神経が活発に
働くので、それによりエネルギーが消耗され、
疲れやだるさを感じやすくなります。
・激しい気圧の変化
低気圧と高気圧の入れ替わりが頻繫に起こるため、
自律神経の切り替えが上手にいかなくなります。
・日照時間の変化
冬に比べて日照時間が長くなるため、朝早く目が覚めたり、
夜更かしをすることが増え、生活リズムが崩れやすく
なります。
・生活環境の変化
進学や卒業、就職や転勤など、自分自身や家族の
身のまわりの生活が変化します。
緊張感やストレスにより、自律神経のバランスが
乱れやすくなります。
・花粉症
花粉により、免疫機能が過剰に反応し、それにより
体力が低下し、眠気や体のだるさを感じます。
詳しくはこちらの記事をお読み下さい
それに対しての予防と対策はこちらになります。
・バランスいい食事
食事をとると、消化のために副交感神経が働き、
体はリラックスします。欠食すると交感神経が
働いたままになり、自律神経のバランスが乱れます。
・こまめな運動
運動すると、自律神経のバランスを整えるセロトニンが
分泌されます。ウォーキングやサイクリングなどの有酸素運動が
オススメです。
・しっかりと睡眠をとる
深い睡眠は副交感神経が働き心身リラックスさせます。
就寝前に40℃くらいの蒸しタオルやアイマスクなどで
温めると睡眠の質も良くなります。
このように季節の変わり目は気候の変化だけでなく、
生活の環境も大きく変化する時期です。
皆さんも自律神経を整えて、
冬から春にかけての季節の変わり目に
気を付けていきましょう!
三国ケ丘鍼灸整骨院
鍼灸師、柔道整復師
院長 西本峻明
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