当院の感染症対策について

冬から春にかけての季節の変わり目にご注意を!!!

2023-03-06

皆さん、こんにちは。
三国ヶ丘鍼灸整院です。

3月になりいよいよ春になって
少しずつ暖かく感じてきましたね。

ただそんな中、冬から春にかけての季節の変わり目に
体調を崩される方がたくさんいます。

季節の変わり目

今回はそんな季節の変わり目はなぜ
体調不良を起こすのか、それに対しての
予防策も書かせていただきます。

春になると、日々の寒暖差や低気圧と
高気圧が頻繁に入れ替わる気圧変動の季節です。

寒暖差に対応するため自律神経の一つである
交感神経優位が続くと、エネルギー消費が増え、
疲れやだるさを感じやすくなります。

自律神経には、体を活動的にする交感神経と
リラックスさせる副交感神経があり、2つが
バランスをとりながら、各臓器の働きを司っています。

季節の変わり目に

それらを踏まえた上で、春になると
体調不調を起こす原因をまとめました。

・激しい寒暖差
寒暖差に対応するため、交感神経が活発に
働くので、それによりエネルギーが消耗され、
疲れやだるさを感じやすくなります。

・激しい気圧の変化
低気圧と高気圧の入れ替わりが頻繫に起こるため、
自律神経の切り替えが上手にいかなくなります。

・日照時間の変化
冬に比べて日照時間が長くなるため、朝早く目が覚めたり、
夜更かしをすることが増え、生活リズムが崩れやすく
なります。

・生活環境の変化
進学や卒業、就職や転勤など、自分自身や家族の
身のまわりの生活が変化します。
緊張感やストレスにより、自律神経のバランスが
乱れやすくなります。

・花粉症
花粉により、免疫機能が過剰に反応し、それにより
体力が低下し、眠気や体のだるさを感じます。
詳しくはこちらの記事をお読み下さい

花粉症対策とセルフケアについて!!


それに対しての予防と対策はこちらになります。

・バランスいい食事
食事をとると、消化のために副交感神経が働き、
体はリラックスします。欠食すると交感神経が
働いたままになり、自律神経のバランスが乱れます。

・こまめな運動
運動すると、自律神経のバランスを整えるセロトニンが
分泌されます。ウォーキングやサイクリングなどの有酸素運動が
オススメです。

・しっかりと睡眠をとる
深い睡眠は副交感神経が働き心身リラックスさせます。
就寝前に40℃くらいの蒸しタオルやアイマスクなどで
温めると睡眠の質も良くなります。

このように季節の変わり目は気候の変化だけでなく、
生活の環境も大きく変化する時期です。

皆さんも自律神経を整えて、
冬から春にかけての季節の変わり目に
気を付けていきましょう!

三国ケ丘鍼灸整骨院
鍼灸師、柔道整復師
院長 西本峻明
  

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