1月, 2025年
正月疲れを感じていませんか?原因とセルフケアで元気を取り戻す方法
皆さん、こんにちは。
新年あけましておめでとうございます。
堺市堺区の三国ケ丘鍼灸整骨院です。
正月疲れを感じていませんか?原因とセルフケアで元気を取り戻す方法
はじめに
新年を迎え、ゆっくり休んだはずの正月休みが終わった後、なぜか体がだるい、疲れが取れない、体調が優れないと感じる方も多いのではないでしょうか。これがいわゆる「正月疲れ」です。
暴飲暴食や生活リズムの乱れ、長時間の座りっぱなしなどが原因となり、体にさまざまな不調を引き起こします。この記事では、正月疲れの原因と具体的なセルフケア、そして当院で提供できるサポートについて詳しく解説します。
正月疲れの原因とは?
正月特有の生活パターンが体に負担をかけ、不調を引き起こすことがあります。主な原因は次の3つです。
1. 暴飲暴食による胃腸の疲れ
おせち料理やお雑煮、豪華なご馳走を楽しむ反面、つい食べ過ぎてしまったり、脂っこいものや糖分が多い食事が増えたりします。この結果、胃腸が疲れて消化機能が低下し、全身のだるさやむくみを感じることがあります。
2. 生活リズムの乱れ
正月休み中は夜更かしや寝正月になり、体内時計が乱れることが多いです。この影響で、自律神経が不調をきたし、疲れやすくなったり、だるさが続いたりします。
3. 運動不足
冬の寒さや長時間のテレビ鑑賞、帰省などで座りっぱなしの時間が増え、体が硬くなり血行不良を引き起こします。特に腰や肩のこり、冷え性が悪化する方が多いです。
正月疲れの主な症状
正月疲れは、さまざまな形で体に現れます。以下のような症状がある場合、正月疲れが原因かもしれません:
- 全身のだるさ、疲労感
- 胃もたれ、消化不良
- 肩こりや腰痛の悪化
- むくみや冷え
- 睡眠不足や眠気
- 集中力の低下
これらの症状が続くと、新年の仕事や日常生活に支障をきたすこともあります。早めのケアが重要です。
正月疲れを改善するセルフケア方法
正月疲れを解消するためには、次のようなセルフケアを取り入れることがおすすめです。
1. 胃腸を休める食事法
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消化に良い食事を摂る
胃腸に優しい温かいスープやおかゆ、野菜中心のメニューを取り入れましょう。 -
水分補給を心がける
正月に摂取しがちなアルコールや塩分を排出するために、水やハーブティーをこまめに飲むことが大切です。
2. 体を温める生活習慣
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入浴でリラックス
38~40℃のぬるめのお湯に15分ほど浸かることで血流が改善し、疲労回復につながります。 -
温活アイテムの活用
腹巻やカイロ、温かい飲み物などを活用して冷えを防ぎましょう。
3. 軽い運動とストレッチ
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ストレッチで体をほぐす
寝起きや仕事の合間に全身を軽く伸ばすストレッチを行い、筋肉をほぐしましょう。 -
ウォーキング
寒い季節でも無理のない範囲で外を歩き、全身の血行を促進します。
4. 生活リズムを整える
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早寝早起きを心がける
睡眠時間を7~8時間確保し、朝はしっかり日光を浴びて体内時計をリセットしましょう。 -
規則正しい食事
朝食をきちんと摂り、食事のタイミングを一定にすることで体調が安定します。
当院での「正月疲れ」ケア
セルフケアだけでは改善しない症状や、長引く疲れに対しては、当院での施術がおすすめです。当院では以下のようなアプローチを行っています:
1. 鍼灸による自律神経の調整
鍼灸は自律神経のバランスを整え、胃腸の調子を回復させる効果があります。冷えやむくみにも効果的です。
2. 整体で全身のバランスを整える
硬くなった筋肉をほぐし、血流を改善することで、肩こりや腰痛を和らげます。
3. リンパケアでデトックス
リンパの流れを促進し、むくみや疲労感を解消します。正月に溜まった老廃物を排出しましょう。
4. リラクゼーション施術
心身のリフレッシュを目的とした施術で、ストレスを緩和します。新年を元気にスタートするサポートをいたします。
おわりに
正月疲れは、一時的なものと思われがちですが、放置すると体調が悪化し、日常生活に支障をきたす可能性があります。セルフケアを取り入れるだけでなく、必要に応じて専門的なケアを受けることも検討してみてください。
当院では、正月疲れを解消し、健康的な1年をスタートするお手伝いをさせていただきます。お身体の不調や気になる症状がある方は、ぜひお気軽にご相談ください。
三国ケ丘鍼灸整骨院
鍼灸師、柔道整復師
西本峻明
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