梅雨時期のやる気出ないときに押すツボはこちらです!
皆さん、こんにちは。
堺市堺区の三国ヶ丘鍼灸整骨院です。
前回は少し書かせていただきました。
なぜ梅雨時期には体調不良になるのか?
こちらから今回は梅雨時期にやる気がでない
時に押したいツボをご紹介いたします。
まず不調の原因をこちらに書かせていただきます。
梅雨のやる気のなさは、ジメっとした
湿気が原因として考えられます。
適度な湿度は皮膚や髪を潤すなど、
身を守るのに役立ちますが、過剰な湿度は良くないです。
東洋医学でいう湿邪の状態になり、
水分やリンパ、血液などの流れが悪くなります。
血液やリンパは酸素や栄養の運搬、老廃物の回収を
行っている為、滞ればさまざまな部位に
悪影響が出ます。
それはむくみや頭痛、身体のだるさ、
気持ちが重くなるなどの精神面にもあらわれます。
このようにやる気がでない時に押す
ツボはこちらになります。
①足三里(あしさんり)
膝のお皿を同じ側の人差し指と親指で囲み、
中指を真っ直ぐ伸ばした所にあるツボです。
梅雨どきに弱りがちな胃の調子を
整えてくれます。
②支溝(しこう)
手首から肘側に手を置いて、指4本の所の
真ん中にあるツボです。
リンパの流れを改善することで湿邪が取り除かれ、
やる気も回復します。
③復溜(ふくりゅう)
内くるぶしから、アキレス腱のキワに沿って、
指3本分ほど上がった所にあるツボです。
腎の働きをよくして、体内の水分代謝を
改善します。
④上星(じょうせい)
顔の中心、髪の生え際から2㎝ほど上がった所に
あるツボです。
頭に新鮮なエネルギーを巡らせます。
こちらで紹介させていただきましたツボは、
1回につき5秒ほどジワ~っと押すことを
3回繰り返しましょう。
体の不調を引き起こす湿気を取り除く為に、
だるいなと感じたら、ツボを押して
スッキリした気分で梅雨を乗り越えましょう。
今回はこれぐらいにさせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
三国ヶ丘鍼灸整骨院
鍼灸師、柔道整復師
院長 西本峻明
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