冬バテとは・・・
皆さん、こんにちは。
堺市堺区の三国ヶ丘鍼灸整骨院です。
11月後半になり、寒さが身に染みる
季節になってきましたね。
今回は、冬の体調不良についてお話します。
冬の体調不良は『冬バテ』と呼ばれたりもします。
冬の体調不良は、寒暖差によって起こる疲労や
自律神経の乱れが原因と考えられます。
冬は、夏に比べ朝と夜の気温差が大きく、室内に入ると
暖房などで暖かい為より寒暖差を感じると思います。
冬バテの主な症状として、肩こりや頭痛、
不眠、倦怠感、食欲不振などが見られます。
そこで、皆さんに冬バテの対策について
2つお話しようと思います。
まず1つ目は、体を温める事と、
冷やさない事です。
今の季節は、屋外と室内の温度差が
激しいので、しっかりとした防寒対策が必要です。
特に、首、手首、足首など首とつくところは、
冷えやすいので、しっかりと温めるといいですよ。
首には、マフラーやネックウォーマー。
手首には、手袋や手首まで隠れる服を着るなどで、
体を冷やさないようにすると良いですよ。
また、お風呂に入ったときに、
湯船にしっかりと浸かると温まりますよ。
お風呂は、38~40度くらいの温度で、15~20分を
目安に浸かると体が温まると言われています。
②適度な運動
夏と比べて冬は、外での運動量は落ちてしまいます。
あまり体を動かさずにいると、筋肉が緊張状態になって
しまい、血行も悪くなってしまいます。
したがって、軽く汗ばむ程度に身体を
動かすことが大切です。
皆さんもこのように冬の体調不良には気をつけて
無理なく過ごしていきましょう。
堺市堺区の三国ケ丘鍼灸整骨院
鍼灸師、柔道整復師
院長 西本峻明
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