クーラー病についてお答えします！！！
皆さん、こんばんは。
堺市堺区の三国ヶ丘鍼灸整骨院です。
そろそろ本格的な夏の暑さになりましたが、
皆さんはいかがお過ごしでしょうか？
最近は家の中では常にクーラーを
かけている所が多くみられます。
しかしそんなクーラーの中でずっと
過ごしているとクーラー病になってしまいます。
今回はそんなクーラー病とはいったい
何なのかをこちらに書かせていただきます。
まずクーラー病とは、
冷房やエアコンがよく効いた室内に
夏場に長時間滞在していると、
身体の体温調節機能に不具合が生じて、
周囲の温度にうまく適応できなくなる病気であり、
自律神経失調症の一つであります。
その症状はこちらになります。
倦怠感、身体の浮腫、冷えや肩こり、
微熱、喉の痛み、頭痛、腰痛、吐き気、
腹痛、胃痛、下痢、生理痛の悪化など、
多種多様です。
クーラー病の対策としまして、
普段の生活習慣を見直すことが大切です。
クーラー病は、不規則な生活習慣などによって、
自律神経のバランスが崩れることで起こります。
日常的に充実したセルフケアを実践することで、
身体の自律神経状態を整える必要性が高いと
考えられます。
それに伴い、不規則な生活習慣を送っている状況に加えて、
さらに冷房環境と屋外の気温差による体へのダメージが
相乗することによってクーラー病の症状は重症化する事もあります。
当院では、クーラーによって足元が冷えている
女性の患者さんが多くみられますので、
足を温める温熱機を使っています。
足元を温めることにより、身体の冷え改善や
自律神経のバランスも整い、肩こり腰痛などの
様々な症状を緩和させる効果があります。
今回はこれぐらいにさせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
三国ケ丘鍼灸整骨院
鍼灸師、柔道整復師
院長、西本峻明
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