当院の感染症対策について

冷えるとなぜ腰痛になりやすいのか?

2024-01-29

皆さん、こんにちは。

堺市堺区の三国ヶ丘鍼灸整骨院です。

 

1月末になり、かなり冷え込んできましたが、

皆さんご自身の体調管理は出来ていますか?

 

最近は、かなりの冷えによる腰痛が

増えてきています。

 

今回は、冷えるとなぜ腰痛が増えるのかを、

書かせていただきます。

腰痛イラスト

そもそも腰痛とは、腰部の痛みや張りなどの

不快感といった症状の総称です。

 

その中で代表的なものは、腰椎が直接傷害される圧迫骨折や、

椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症があります。

 

しかしその他、細菌感染やがん、臓器や血管などの病気が

原因となり、腰痛を引き起こす事もあります。

 

一方、残り85%は、レントゲンなどの検査をしても

原因が特定できないといわれています。

 

症状としては、鈍痛や痺れるような痛み、

鋭い痛みもあって様々です。

 

冬の寒さで身体が冷えてくると、血管は収縮し、

血流の流れは減ります。

 

そのため、寒さで身体を動かさないでいると、

筋肉に回る血流が低下し、急に腰を動かそうとしても

伸びず、痛みが出てしまいます。

 

このように冷えて血行が悪くなっての腰痛は、

血行を改善すると良くなります。

以下の方法がオススメです。

 

・お風呂やカイロなどで温めると痛みが和らぐ。

・ストレッチや準備運動で腰が楽になる。

・冷え込んだ朝に痛みが出るがゆっくりと動き出すと痛みが減る

 

他に、温熱刺激は食べ物で補う事が出来ます。

ショウガやニンニク、シナモンは身体を温めて

血行を促進する食材です。

 

腰は前後に傾ける、そして左右にねじる動きがあります。

腰の各方向に向かってストレッチする事で、

血行を促し、痛みを軽減していきます。

 

最後に腰痛予防と軽減にオススメな

セルフストレッチをシェアさせていただきます。

 

・直立した状態から前屈し、次に後方へ反る。

・反対に振り向き、肩の開き、腰、股関節の開き具合を確認する。

開き具合は左右同じぐらいでOKです。

 

皆さんも冷えからくる腰痛にはお気をつけて

お過ごしくださいね。

 

堺市堺区の三国ケ丘鍼灸整骨院

鍼灸師、柔道整復師

院長 西本峻明

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