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産後の生理不順…セルフチェックで原因を解明!

2017-04-19

こんにちは!
三国ヶ丘鍼灸整骨院です(o^^o)

今週昼間は暖かくなりましたね〜
朝晩はまだ冷えますので、
上着等で調整しましょうね!

さて、今日は産後の生理不順について
お話ししていきます!

悩む女性

産後の生理不順は、ホルモンやストレス、
栄養不足など
さまざまな要因によって起こります。

生理不順の原因を特定するのは
なかなか難しいかもしれませんが、
自分の体で何が起きているかの
ヒントを得るためにも、
体調をチェックしてみてください。

①授乳

多くの場合は、母乳をあげていることが
産後の生理不順の原因になっています。

授乳時に、赤ちゃんが乳頭を刺激すると、
母乳を作るホルモン「プロラクチン」という
ホルモンが分泌されます。

このプロラクチンは、
排卵を抑制する作用も持っているので、
母乳育児中は無排卵月経
になります。

断乳後1ヶ月くらいで体内のプロラクチン値が
正常に戻るので、断乳から1~3ヶ月以内は
生理周期が不規則
です。

②ストレス夜泣きイラスト

慣れない育児、睡眠不足、
授乳による栄養不足などは、
産後で体力が回復していないママに、
精神的にも肉体的にも大きな負担です。

自分でも知らない間にストレスが溜まり、
視床下部や脳下垂体が影響を受け、
生理が起こるために必要な
エストロゲン(卵胞ホルモン)や
プロゲステロン(黄体ホルモン)が
正常に分泌されなくなってしまいます

③血行不良

運動不足や授乳による貧血によって、
血行不良
になりやすい状態です。

血行不良になると、体温が下がり、
結果的に生理不順
を引き起こします。

④子宮が回復しきれていない

妊娠で大きくなった子宮は、
産後に4~6週間の期間をかけて、
徐々にもとの大きさまで収縮
していきます。

出産が無事に終わったからといって、
「いつでも妊娠できるよ」
という状態にまで、すぐに回復する
わけではありません。

子宮は徐々に時間をかけて
回復していくので、
生理もまだ規則的な間隔に戻っておらず、
生理不順が起こってしまいます。

⑤ダイエット

妊娠中に太ってしまったことを気にして、
産後すぐからダイエットをしていませんか?

一日一食のみしか食べない、
特定の食べ物しか口にしないといった
過度なダイエットは、
栄養不足に陥ってしまいます。

生命を維持するために、
十分な栄養が体にないと、
生殖機能にまで栄養が回らず、
生理不順や無月経
を引き起こしてしまいます。

もし生理不順になっていたら、

①よく睡眠をとること

②軽い運動をすること

③健康的な食生活をおくること

が大切です。

運動

当院で行っている
鍼灸治療でも対応できますので、
お気軽にご相談ください(o^^o)

また、この他に
セルフケアで改善できる方法を
こちらの記事で紹介しています。

産後の生理不順に効果的なツボを
プロがオススメします!

生理不順に効果的な食材を紹介します!

ぜひ、お読みください!

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