6月, 2021年
6月病とは一体何なのか?
こんにちは。
三国ケ丘鍼灸整骨院です。
6月も半ばになり、いよいよ夏の
暑さも本格的に始まりました。
かなりの暑さもあり、マスクもしているので
熱中症には気をつけてください。
そのような中で6月病も
あるみたいですが、
皆様ご存知でしょうか。
6月病とは、新入社員研修や配属が終わった6月ごろに
元気がなくなったり、
仕事に対する意欲をなくしてしまったりするなど、
心身の不調を感じることです。
6月病には心と体にでる2つの症状があります。
①心にでる症状
集中的がなくなる、イライラする
気持ちあ落ち込みやすくなる。
②体にでる症状
寝つきが悪くなり、夜中何度も目が覚めてしまう。
食欲がなくなったり、めまい、吐き気などに
悩まされる事があります。
このような事になっても
改善していく事は可能です。
まずは規則正しい生活リズムを
送り、適度な運動をして体を動かしていく事です。
他には他社とのコミュニケーションを
とることです。
また自律神経の調子を整えていくのも
大切ですので、三国ヶ丘鍼灸整骨院では
鍼治療を進めています。
鍼治療をする事により、自律神経が整い
体の調子は良くなっていきます。
そんな6月病に負けないよう
今月も乗り越えていきましょう。
梅雨入りに向けてのお身体ケアについて!!
こんにちは。
三国ヶ丘鍼灸整骨院です。
今年は少し早めの梅雨入りで
ジメジメとした蒸し暑さも続いていますね。
今回は梅雨入りになると
お身体の調子はどうなるのかと、
それに対してのセルフケアを教えていきます。
まず梅雨に起こる不調の原因の多くは
長雨による湿気の可能性が考えられます。
湿気により、身体に余分な水分が溜まり、
体調不良を起こしやすい湿気負け体質になります。
湿気負け体質とは、むくみや頭痛、首肩の凝り、めまい、
倦怠感などの症状を引き起こしていきます。
そのような辛い症状には、自宅でも簡単にできる
セルフケアのツボ押しを教えていきます。
ツボとは、押すと痛みやしこりのある場所で、
時には気持ちよさを感じる事もあります。
ツボ押しのやり方は、親指か人差し指で
皮膚面に対して垂直に判子を押す程度の
強さで、5秒を1セットとし5セットを目処に
やっていきましょう。
梅雨入りによる身体の不調に対して
効果的なツボは以下の3つになります。
①合谷(ごうこく)
場所は手の甲を上にむけて指を広げ人差し指の骨の
真ん中あたりにあります。
痛みに万能のツボで頭痛も和らぎ、
首の凝りが気になる時にもオススメです。
②肩井(けんせい)
場所は下を向いた時に首の付け根付近にある骨と
肩先を結んだ真ん中あたりになります。
肩凝りに効く代表的なツボであり、肩まわりの血流を
良くする事で集中力を高める働きもあります。
③心兪(しんゆ)
場所は肩甲骨の真ん中あたりで、背骨の両脇にあります。
心臓の働きを高めると同時に、精神的な緊張、
ストレスを和らげてくれます。
以上の自宅で簡単にできるツボ押しを実践し、
梅雨の時期を健やかに乗り切りましょう。