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真夏の過ごし方を整体、マッサージ、鍼灸で夏に身体がだるくなる理由と夏バテ解消方法!!

2024-08-13

皆さん、こんにちは。

堺市堺区の三国ケ丘鍼灸整骨院です。

 

真夏に身体がだるくなる主な原因は、

暑さによる自律神経の乱れや体温調節のためのエネルギー消耗です。

熱中症イラスト

 

 

暑い環境に長時間さらされると、体は体温を下げるために大量の汗をかきます。このとき、水分や塩分が失われ、血液が濃くなり血行が悪化することで、だるさや疲労感が増します。

 

また、エアコンの効いた涼しい室内と外の暑さとの温度差が大きい場合、体温調節がうまくいかず、

自律神経が乱れることで疲れやすくなります。これが「夏バテ」として知られる症状の一部です。

夏バテ解消のための過ごし方

  1. 適切な水分と塩分の補給
    夏バテを防ぐために、こまめな水分補給が欠かせません。特に汗を大量にかくときには、水分だけでなく塩分も一緒に補給することが重要です。スポーツドリンクや塩飴、梅干しなどを活用し、体内のミネラルバランスを保ちましょう。

  2. バランスの良い食事
    食欲が落ちやすい夏ですが、栄養バランスの取れた食事を心がけることが大切です。特にビタミンB群やビタミンCを豊富に含む食材(例: トマト、きゅうり、ほうれん草、鶏肉)を摂取することで、疲労回復を促進します。また、クエン酸を含む食品(例: レモン、酢)は、エネルギー代謝を高める効果があります。

  3. 適度な運動と休息
    夏バテを防ぐためには、無理のない範囲での適度な運動が効果的です。軽いウォーキングやストレッチは、血行を促進し、体のだるさを軽減します。また、十分な睡眠を取ることも重要です。昼寝を取り入れることで、体力の回復を図ることができます。

  4. 涼しい環境作り
    室内ではエアコンや扇風機を活用して適度な涼しさを保ちましょう。ただし、冷やしすぎには注意が必要です。外気との温度差が大きすぎると、自律神経が乱れやすくなります。扇風機で空気を循環させることで、エアコンの設定温度を少し高めにしても快適に過ごせるよう工夫しましょう。

 

整体について

整体は、骨格や筋肉のバランスを整えることで、体全体の調和を図ります。夏に多い自律神経の乱れや体の歪みを改善するために、整体は有効な手段です。特に、背骨や骨盤の矯正は、血流を改善し、だるさや疲労感の軽減に役立ちます。また、定期的な整体施術は、姿勢の改善にもつながり、長期的な健康維持が期待できます。

マッサージについて

マッサージは、筋肉の緊張をほぐし、血行を促進することで疲労回復を助けます。夏場は特に足や肩、首の筋肉が凝りやすく、これがだるさの原因となることがあります。マッサージによってこれらの部位を重点的にほぐすことで、身体全体がリラックスし、快適な眠りを得やすくなります。また、リンパの流れを促進することで、体内の老廃物が排出されやすくなり、むくみの解消にも効果的です。

鍼灸について

鍼灸は、東洋医学の一環として、ツボを刺激して気の流れを整える治療法です。夏バテによるだるさや疲労感に対しても、鍼灸は効果的です。例えば、足の三里(あしのさんり)や太衝(たいしょう)といったツボに鍼を打つことで、消化機能を高め、全身のエネルギーバランスを整えることができます。また、鍼灸は自律神経を調整し、ストレスや不安感を和らげる効果も期待できます。定期的な鍼灸施術は、夏の体調管理に大いに役立ちます。

真夏のリラクゼーション

  1. 温浴のすすめ
    暑い夏でも、ぬるめのお湯にゆっくり浸かることで血行が良くなり、疲れが取れやすくなります。入浴後は、冷房の効いた部屋でリラックスすることで、より深いリラクゼーションが得られます。

  2. アロマセラピー
    ラベンダーやペパーミントなどの精油を使ったアロマセラピーは、夏の疲れた心身を癒すのに効果的です。これらの香りにはリラックス効果があり、ストレスを軽減し、心地よい眠りを誘います。

  3. 適度な昼寝
    暑い日の午後に短時間の昼寝を取ることで、体力の回復を図ることができます。15分から30分程度の昼寝は、疲労回復に効果的で、午後のパフォーマンスを向上させます。

まとめ

真夏に感じるだるさや疲労感は、生活習慣を見直し、整体やマッサージ、鍼灸などを取り入れることで軽減できます。バランスの取れた食事、適度な運動、そしてリラクゼーションを組み合わせることで、夏を快適に過ごしましょう。これらの対策を日常に取り入れることで、暑い夏でも元気に過ごすことができるはずです。

堺市堺区の三国ヶ丘鍼灸整骨院
鍼灸師、柔道整復師
院長 西本峻明

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