だるさの原因は低体温?
皆さん、こんにちは
三国ヶ丘鍼灸整骨院のスタッフ西本です。
もう早いことに10月も終わりですね。
最近は雨なども続き、身体も冷えて
だるさもでてきます。
今回は、だるさの原因は低体温?
という内容で書きますね。
この季節、
何となくだるい
頻繁に頭痛が起きる
理由もなく調子が悪い
という方が増えています。
不調の原因にはいろいろありますが、
もしかしたら、体温が低いせいかも
しれません。
健康な人の体温は36.5度から37.1度です。
平熱が36度未満という方は、低体温症が原因で
いろいろな不調が出ているのかもしれません。
低体温症になるとどんな不調が起きるか?
体温が低いと血流が悪くなり、身体の
免疫力が下がり、風邪を引きやすくなったり
病気にかかりやすくなったりします。
また体温が1度下がると、免疫力は30%も
落ちると言われ、血流の悪さは肩こりの原因
にもなります。
さらに、脳に酸素が行き渡らないと頭痛の
原因にもなります。
身体がだるいときに熱を測ってみて、もし
体温が低ければ、白血球の働きが弱まり、
疲労物質の乳酸が体内に蓄積しているせいかも!
では体温を上げて体の不調を克服する方法を
紹介しますね。
(1)筋肉を付けることです。
低体温になる一番の原因は筋肉量の減少です。
筋肉は最もエネルギーを消費する場所であり、
減少すると、基礎代謝も落ちてしまいます。
(2)身体を温める食べ物を食べることです。
ゴボウやダイコン、ニンジンなどの根菜類には
身体を温める働きがあります。
また筋肉のもとになるタンパク質や、
血行を促進するビタミンEを多く含む
食べ物を意識して食べるようにしましょう。
皆さんも身体のだるさに負けず、運動して、
温かい物食べて元気よく今月も乗り切りましょう。