当院の感染症対策について

産後うつとは・・・

2023-10-10

皆さん、こんにちは。

堺市堺区の三国ヶ丘鍼灸整骨院です。

 

10月も半ばになり、朝方は少し

肌寒さもありますね。

 

そんな中でも当院へは沢山の患者さんが

ご来院いただけていますが、特に産後の骨盤矯正で

ご来院されている方もおられます。

 

産後の骨盤矯正をしている中で、

産後9ヶ月目が産後うつが増えると

言われております。

 

今回は、そんな産後うつについて

書かせていただきます。

夜泣きイラスト

産後うつは、体力の低下や生活環境の変化、

ホルモンバランスの乱れ、慣れない育児への

不安が重なって起こります。

 

産後うつの多くは、産後3ヶ月以内に発症すると

いわれており、また産後1年以内はとくに産後うつへの

注意が必要であります。

 

産後うつを発症するピークは、産後2週間から

1ヶ月と言われておりますが、産後9ヶ月ごろになると、

再び産後うつの症状で悩む人も増えます。

 

産後の女性にとって、産後9ヶ月頃は身体に対する

悩みも多い時期です。

 

なかなか妊娠前の体重に戻らない、

月経も再開し、腹痛や腰痛の痛みに

耐えながらの育児は、かなりのストレスです。

 

更に月経前はPMS(月経前症候群)により、

精神的にも不安定になりやすい時期です。

 

このように月経によるホルモンバランスの変化は、

産後うつといったメンタルヘルスの不調をきたす原因となります。

 

また産後9ヶ月は、育児の悩みも増えます。

 

それは、自我の芽生え、赤ちゃんの活発な動き、

常に親を追いかける行動、離乳食後期のはじまりなど。

 

このように成長は喜びますが、その分育児の負担が

大きく親にのしかかります。

 

産後9ヶ月は、母親自身が休息する時間が

取りにくくなるため、ストレスが蓄積しやすくなるでしょう。

 

産後うつを乗り越えるには、家族や周りのサポートが

必要不可欠です。

 

また、保育所の一時預かりや子育て支援サービスを

利用し、産後うつの母親が少しでも育児から離れて

リフレッシュしましょう。

 

三国ケ丘鍼灸整骨院でご来院されている

産後の骨盤矯正を受けて頂いている方にも、

様々なアドバイスをさせていただいております。

 

他にも何かお困りごとがございましたら、

いつでも当院を頼ってくださいね。

 

堺市堺区の三国ケ丘鍼灸整骨院

鍼灸師、柔道整復師

院長 西本峻明

 

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