夏バテはなぜ起こるのか、お答えします!
皆さん、こんにちは、
三国ヶ丘鍼灸整骨院の西本です。
もうそろそろお盆に近づいてきましたね。
皆さん、夏バテになっていませんか?
まずそもそも夏バテとは、高温多湿の夏に
身体が対応できなくなり、体がだるかったり、
食欲不振になるなどの夏に起こる不調が夏バテです。
夏バテの原因は、主に3つあります。
1 室内外の温度差による自律神経の乱れです。
猛暑の屋外から、エアコンで冷えた室内にもどる時などの
急激な温度差は体力消耗し、夏バテの原因になります。
さらに冷房の効きすぎた部屋にいると、
そのストレスから自律神経が上手く働かなくなります。
2 高温多湿の環境が続くと、汗の出口周辺が詰まり、
汗が出にくくなります。
それによって、体温調節がうまくいかなくなります。
また長時間直射日光の下にいると発汗が過剰になり、
身体の水分が不足気味になり、夏バテを引き起こします。
3 熱帯夜による睡眠不足
エアコンの室外機や都市部の住宅密集化などが原因で、
熱帯夜によって寝つきが悪くなったり、睡眠不足に陥ることがあります。
次に夏バテの症状を見ていきます。
まず夏バテは、全身のだるさと疲労感です。
なんとなく体のだるさや疲れが取れにくい日が続きます。
あとは、食欲不振です。
自律神経の不調により、消化器の機能も低下し、食欲不振に陥り
体に必要なエネルギーやビタミンの不足を招く事があります。
三国ヶ丘鍼灸整骨院では、まずこのような症状がある患者さんに
対して、自律神経を調節するために、頭の上にある百会というところに置き鍼をします。
それ以外にも、鍼治療で全身の調整をします。
皆さん、やり終わったあとはかなりスッキリした顔になります。
今回はこれぐらいにさせて頂きます。
三国ヶ丘鍼灸整骨院では8月13日(月曜日)~15日(水曜日)の
間は、お盆休みを頂きます。
16日(木曜日)から通常診療となりますのでよろしくお願いいたします。