五十肩はなぜ起こり、どのように治すのかお答えします!
皆さん、こんにちは、
三国ヶ丘鍼灸整骨院の西本です。
最近は、雨も降りかなり寒くなってきましたね。
寒いと筋肉や関節が固くなり、動かしにくくなります。
特に肩関節は、痛みもかなり出ます。
有名なのは、五十肩です。
今回は五十肩について書かせていただきます。
五十肩とは、肩の痛みと運動制限をきたす疾患で、
肩関節周囲炎とも言われ、明らかな原因がないものです。
秋から冬にかけて夜が冷えてきます。
今の時期は五十肩が発生する割合が高くなり、
いつ発生すのかといえば、夜寝ている間です。
夜中寒くなり、横向きで丸くなって寝ている事が多くなります。
その時、身体の下側になる肩関節は常に圧迫され、
押さえつけられています。
その状態が長く続けば、血流が流れにくくなり、肩関節周辺の組織に
十分な血液が供給されず、阻血状態になりダメージを負う事になります。
そして、朝起きて肩が痛くて挙がらなくなった、
というのはこの様な状況で発生します。
他に、五十肩の要因は、代謝の低下もあります。
五十肩は、50代になりやすく、50代になると代謝も落ち、
代謝が落ちると動きが鈍くなるしあまり動かなくなります。
就寝時子供は活発に寝返りをしますが、
50代で代謝が落ちていると寝返りもあまりありません。
その結果横向きに寝続け、肩関節を圧迫し、五十肩になります。
実は整骨院では、五十肩を保険治療で診ることは出来ません。
三国ヶ丘鍼灸整骨院では、このような五十肩に対しては、
主に鍼治療で痛みをとっていきます。
そこからほとんど痛みがとれてきたら次に、
姿勢矯正治療で、身体のバランスを元に戻していく
根本的に治していきます。
五十肩は、身体のバランスが悪いから
起こってしまいます。
最終的にそのバランスもとっていくために
矯正治療で治していきます。
五十肩で苦しんでいる人はたくさんいます。
しかし、その痛みを我慢しないでください。
お困りの方は、三国ヶ丘鍼灸整骨院まで
お電話ください。お待ちしております。