ぎっくり腰とはなにかお答え致します。
皆さん、こんにちは
三国ヶ丘鍼灸整骨院の西本です。
暑さはまだまだ続きますが、
最近はぎっくり腰の人が増えてきています。
今回はぎっくり腰について
書かせていただきます。
まずはぎっくり腰とはなにかについて
書かせていただきます。
ぎっくり腰の正式名称は急性腰痛症といいます。
急性腰痛症は、いきなり腰部に痛みが走る病気で、
関節ねんざや筋肉の損傷、筋膜の炎症などが
起こったときの症状であります。
原因は主に3つあります。
①腰部椎間板ヘルニアと腰部椎間板の断裂です。
腰からおしりにかけて痛みがあり、
足にかけてしびれや痛みが走ることがあり、
さらに重いものを持ったりすると激痛が走ります。
②腰部椎間板症
慢性的な痛みに起こる場合もありますが、
前かがみや身体を捻じった際、急に痛みが
起こることがあります。
③腰椎圧迫骨折
転倒や腰をひねった後などに、強い腰の痛みが
発生し持続します。
ぎっくり腰は加齢などにより椎間板が弱くなり、
亀裂が入っていたりするところに、
外圧がかかることにより、椎間板やそのまわりの筋肉を
痛めることにより起こります。
それでは実際にどうすればぎっくり腰は、
ましになるのかを書かせていただきます。
おおまかに4つあります。
①筋肉の緊張(硬さ)をとること。
まずは固まっている筋肉を緩めていくことです。
②歪んでしまった身体をもどすこと。
これは筋肉の疲れが溜まりやすい身体に
なってしまっていることです。
③普段の姿勢や生活習慣を見直すこと。
デスクワークや携帯電話をしているときの
姿勢は、前のめりになるので気をつけましょう。
④身体をケアすることです。
軽い運動やしっかりと全身を伸ばすストレッチの事です。
①、②は自分にあった治療院へ行き、
先生に治してもらいましょう。
それ以外は自分でできますので、
普段から心がけてやりましょう。
今回はこれぐらいにさせていただきます。
今、三国ヶ丘鍼灸整骨院でもぎっくり腰の人は
増えているので皆さん普段の私生活を見直していきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。