当院の感染症対策について

ぎっくり腰とはなにかお答え致します。

2017-08-25

皆さん、こんにちは

三国ヶ丘鍼灸整骨院の西本です。

 

暑さはまだまだ続きますが、

最近はぎっくり腰の人が増えてきています。

 

今回はぎっくり腰について

書かせていただきます。

 

まずはぎっくり腰とはなにかについて

書かせていただきます。

 

ぎっくり腰の正式名称は急性腰痛症といいます。

 

急性腰痛症は、いきなり腰部に痛みが走る病気で、

関節ねんざや筋肉の損傷、筋膜の炎症などが

起こったときの症状であります。

 

原因は主に3つあります。

 

①腰部椎間板ヘルニアと腰部椎間板の断裂です。

腰からおしりにかけて痛みがあり、

足にかけてしびれや痛みが走ることがあり、

さらに重いものを持ったりすると激痛が走ります。

 

②腰部椎間板症

慢性的な痛みに起こる場合もありますが、

前かがみや身体を捻じった際、急に痛みが

起こることがあります。

 

③腰椎圧迫骨折

転倒や腰をひねった後などに、強い腰の痛みが

発生し持続します。

 

ぎっくり腰は加齢などにより椎間板が弱くなり、

亀裂が入っていたりするところに、

外圧がかかることにより、椎間板やそのまわりの筋肉を

痛めることにより起こります。

 

それでは実際にどうすればぎっくり腰は、

ましになるのかを書かせていただきます。

 

おおまかに4つあります。

①筋肉の緊張(硬さ)をとること。

まずは固まっている筋肉を緩めていくことです。

 

②歪んでしまった身体をもどすこと。

これは筋肉の疲れが溜まりやすい身体に

なってしまっていることです。

 

③普段の姿勢や生活習慣を見直すこと。

デスクワークや携帯電話をしているときの

姿勢は、前のめりになるので気をつけましょう。

 

④身体をケアすることです。

軽い運動やしっかりと全身を伸ばすストレッチの事です。

 

①、②は自分にあった治療院へ行き、

先生に治してもらいましょう。

 

それ以外は自分でできますので、

普段から心がけてやりましょう。

 

今回はこれぐらいにさせていただきます。

 

今、三国ヶ丘鍼灸整骨院でもぎっくり腰の人は

増えているので皆さん普段の私生活を見直していきましょう。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 
今すぐタップ! お問い合わせ・ご予約072-252-5155 休診日:日曜日・祝祭日