当院の感染症対策について

産後の腰痛はどこからくる!?

2017-07-26

こんにちは!

三国ヶ丘鍼灸整骨院のあおきです(^○^)

夏本番となってきましたね汗

 

最近特に多いのが、

腰痛や首の痛みです。

特に産後の腰痛はほとんどの方が

悩まれたことがあるのではないでしょうか。

特にもともと腰痛があった方や、

2人目、3人目の育児をされている方などは、

産後に腰痛がひどくなる方が多いです。

 

子供1番で自分の腰痛対策がなかなかできず、

腰痛が慢性化している方もいます。

そこで今回は、

産後におこりやすい腰痛の原因を説明しますね!

 

 

原因

①妊娠中からの影響

赤ちゃんが産道をスムーズに通るために、

妊娠初期からホルモンの影響を受けて、

骨盤や筋肉、関節が緩んだ状態になります。

 

また、大きくなったお腹を支えるために、

反り腰の状態になり、

腰や背中に負担がかかりやすい状態に

なっていることが殆どです(・_・;

 

マタニティ整体や、ヨガなどをしていると

だいぶ良くなりますよ(^○^)

マタニティ整体は普通の整体とちがい、

刺激も優しく、とても気持ちいいです!

 

②分娩の影響

分娩中は約3kgの赤ちゃんの体に合わせて、

骨盤やじん帯、関節がさらに開いて

分娩に対応します。

 

赤ちゃんの大きさと、

お母さんの骨盤の大きさのバランスが悪いと、

負担がさらに大きくなり、

骨盤が歪んで開いてしまうこともあります。

 

③育児の影響

これが1番大きいのではないでしょうか?

育児中は忙しくて、

妊娠中や分娩中に負担がかかった

腰を休ませる時間がなく、

腰痛を悪化させてしまう方が多いです。

 

特に産褥期といわれる産後1か月に、

しっかり休めなかった場合や、

赤ちゃんの沐浴をママが担当している場合、

上の子も面倒も見ているなどという場合は

さらに腰痛を慢性化させてしまいます。

 

産後は、どうしても無理をしてしまいがちです。

腰痛もひどければ動けませんが、

日によってましな日があると、

整骨院へ行かず無理をしてしまう人も多いです。

 

でも、産後に無理をすると、

更年期になってから、腰痛が悪化したり、

次の子の妊娠時には早期から

腰痛が出たりします。

 

家族のためにも自分のためには、

産後はスローペースで、

十分に休息を取ることを心がけましょう。

 

たまにはお母さん1人の時間を作ることも

大切ですよ(^○^)

 

当院では、どうしても預けられない

という方でも大丈夫なように

子連れOKの院です!

 

ベビーカーでも構いません。

とにかく産後はお子さんも大事ですが、

まずは自分の体のメンテナンスをしましょうね(o^^o)

 

 
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