小児鍼(しょうにばり)について…
2011-10-19
こんにちは!
鍼灸師の冨田です。
今日は小児鍼(しょうにばり)について書きたいと思います。
「鍼(はり)」と聞くと、刺すの?痛いの?とイメージされる方がおられると思いますが、実際は、さする、なでると言う表現が近いかもしれません。
私たちはわかりやすく「しゃーしゃー」と言ってます。
小児鍼では、いちょう鍼↓を当院では使っています。
当院でも、赤ちゃんから幼稚園や保育園に通っている子供さんが小児鍼をしてます!
最初は子供さんも何をするんやろ??と不思議な顔をしてますが、慣れてくると眠たくなったり体の力が抜けるようにリラックスしていきます。
「もっとやって」とお母さんやお父さんについて楽しみに来てくれる子供さんもいてるんですよー!
症状としては…
かんの虫
夜に泣いて寝てくれない
風邪をひきやすい
便が柔らかい、硬い(下痢、便秘)
免疫力をあげる
アレルギー性の皮膚炎
目安は週に1回程度で症状がきつければ2、3回でも良いと思います!
お母さんのストレスは子供さんにも影響すると言われています。
当院では、子供さんの小児鍼に加えてお母さんの治療も一緒にオススメしています。
ぜひ1度ご来院ください!
詳しくは院長、又は冨田までお聞きください!