当院の感染症対策について

1月, 2022年

鍼灸治療の効果って?

2022-01-31

こんにちは。
三国ヶ丘鍼灸整骨院です。

当院で行っている施術の中に
鍼治療があります。

そこで今回は、
「鍼治療ってどんな効果があるの?」
といったような基本的な
効果のお話をしていきますね。

ぎもん

●鍼灸の効果

鍼灸の効果の研究は、
各地にある研究所、医療機関、
鍼灸大学などで進められております。

総合的には、鍼やお灸による
刺激が自律神経系、内分泌系、
免疫系等に作用
します。

その結果、
筋緊張の緩和、血液及びリンパ液の
循環の改善
等の作用があります。

さらには生体の恒常性
(自然治癒力ともいいます)に
働きかける
のではないかと
考えられています。

また、鎮痛効果の解明も諸説があります。

1)ゲートコントロール
針刺激が脊髄において痛みを抑制する。

2)エンドルフィン
針刺激がモルヒネ様鎮痛物質の
遊離を促し痛みを抑制する。

3)末梢神経の遮断効果
針刺激が末梢神経の痛みを遮断する。

経穴(ツボ)の針刺激による
痛覚閾値(痛いと感じる度合い)の
上昇による鎮痛効果。

4)血液循環の改善
筋肉の緊張をゆるめ血行状態を良くする。

と様々な説があります。

鍼治療イラスト

鍼灸については
こちらのページにも
記載がありますので
ぜひお読みください!

当院の鍼灸治療について

鍼灸治療って?

当院では鍼灸治療を用い
肩こりや腰痛の改善はもちろん、
不眠や自律神経の乱れなど
様々な症状に対応
しております。

気になる方がいましたら
ぜひ一度当院へご相談ください!

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寒い冬のスポーツはケガに注意!!

2022-01-24

こんにちは。
三国ヶ丘鍼灸整骨院です。

この寒い時期に急に
身体を動かそうとすると
痛めてしまう原因となります。

当院でも、年明けから
急性の症状の方

たくさん来られています。

捻挫

そこで今回は寒い時期の
運動のリスクについて
お話ししていきます。

①筋肉温の低下によるリスク

寒いことで筋肉が冷えてしまい
血流が悪くなってしまいます。

そのため筋肉の伸び縮みが
うまくできなくなり
筋肉や関節を痛めてしまう
原因
となります。

急激に身体を動かしたり
ダッシュや急激なストップ動作
身体の切り返し
を行うことで
痛めてしまいます。

冬場はゆっくりとウォーミングアップを
行う
ことが必要です。

夏場は10分程度であれば
冬は20分~30分の時間をかけ
ゆっくり運動していくと
いいでしょう!

ストレッチを行う場合も
止まって行うストレッチ
(静的ストレッチ、
スタティックストレッチともいいます)
よりも身体を動かしながら行う
動的ストレッチ
(バリスティックストレッチ、
ダイナミックストレッチともいいます)
の方がより効果的です!

②血圧・心拍数が上昇しやすい

外気温が寒いと交感神経が緊張し
血管が収縮することにより
血圧が上昇します。

血圧が上昇すると
心臓への負担が大きくなり
狭心症や心筋梗塞などのリスク

高まってしまいます。

あまり普段運動されない方が
急激に身体を動かすときは
注意が必要です。

高血圧をおもちの方は
普段から血圧を測り
記録しておいてください。

いつもより高い日は
運動強度を落とすなど
いつもより軽めの運動を
心がけるといいですね!

③いわゆる古傷の痛み

寒かったり雨の日は
昔にケガをした部分が
痛くなる方が多くおられます。

寒さにより冷えることで
血流が悪くなり痛みを感じたり
気圧の変化でも痛みを
感じてしまう
ことがあります。

古傷の痛みは安静にしていても
改善することはありません。

身体を温めることや
普段からマッサージ
などで
筋肉の緊張を和らげることで
痛みを緩和させましょう。

一度ケガをしてしまった部分は
元の状態に戻ることはありません。

日頃からのケアを心がけましょう。

日頃から軽めの運動を行うことが
大切ですが
思い立って急に運動することも
あるかと思います。

その際は、ご説明したようなことに
十分に注意し運動を行ってくださいね。

当院では、捻挫や肉離れなどの
急性外傷にも対応
しております。

鍼治療超音波治療などを用い
患部の改善を図ります。

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お困りの方は
ぜひ一度当院へご相談ください!

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身体がなんとなくだるい・・・と思ったことありませんか?

2022-01-17

こんにちは。
三国ヶ丘鍼灸整骨院です。

日本人の約20~30%の方が
「原因はわからないが
なんとなく身体が重だるい」

という状態を
もっているといわれています。

上記のような状態のことを
【不定愁訴】といいます。

症状や期間・頻度は
人それぞれ違います。

症状は以下のような症状が出ます。

〇身体のだるさ
〇頭痛
〇身体の冷え
〇めまい

など様々で全身に現れる
身体的な不調
わけもなくイライラしたり
気分が落ち込んだり
精神的な不調も現れることがあります。

不定愁訴は心身的なストレス
不規則な生活習慣
ホルモンバランスの乱れなど
自律神経のバランスが崩れた時に
現れることが多いです。

なにか他の病気が原因で
不定愁訴が起こる場合もあります。

女性の場合であれば
月経と伴い症状が現れる場合は
【PMS(月経前症候群)】

45~55歳前後の女性であれば
【更年期障害】にも含まれます。

上記のような特定の時期に起こるのではなく
自律神経のバランスが崩れ
心身に不定愁訴の重い症状が出た場合は
【自律神経失調症】
診断されることも多くあります。

10代など若い症状の方に多い
立ちくらみ、貧血などの
【起立性調節障害(OD)】
自律神経失調症のひとつといわれています。

不定愁訴の定義は
原因がないのに
身体の不調を訴えることです。

現代の西洋医学では
不定愁訴の原因はわかりません。

原因はわからないので
抗うつ剤などで様子見
が一般的です。

鍼灸などの東洋医学では
不定愁訴という概念や
考え方はありません!

それは身体の不調をみつけ
アプローチ
をしていくためです。

もし、書いてあるようなことで
お困りであれば
ぜひ当院へお越しください!

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