【こむら返り(足のつり)】原因・症状・当院での施術・セルフケアまで徹底解説
【こむら返り(足のつり)】原因・症状・当院での施術・セルフケアまで徹底解説|三国ヶ丘鍼灸整骨院(堺市堺区)
「夜中に急にふくらはぎがつって、激痛で目が覚める」
「運動中や歩行中に足がつってしまう」
「最近こむら返りが増えた気がする…」
このようなお悩みで来院される方は非常に多く、季節に関係なく発症するのが“こむら返り”です。
こむら返りは一度起こると強い痛みを伴い、筋肉痛のような余韻が数日残ることもあります。「歳のせい」や「疲れが溜まっているだけ」と放置してしまう方もいますが、実は 身体の異変を示すサイン の一つでもあります。
今回は、堺市堺区の三国ヶ丘鍼灸整骨院の院長であり、鍼灸師・柔道整復師としての専門的な視点から、
✔ こむら返りの原因
✔ どんな症状が出るのか
✔ 放置するとどうなる?
✔ 鍼灸整骨院でできる施術
✔ ご家庭でのセルフケア方法
について、分かりやすく解説していきます。
1. そもそも「こむら返り」とは?
こむら返りとは、ふくらはぎの筋肉(腓腹筋・ヒラメ筋)が不随意に強く収縮してしまう痙攣(けいれん) のことです。
一般的にはふくらはぎに起こることが多いため「こむら(=ふくらはぎ)が返る」という呼び名がつきましたが、実は以下の部位にも起こります。
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足の裏
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太もも(内側・裏側)
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背中
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手の指
特に 夜間や明け方、寝返りをした時 に起こりやすく、冷えや疲れが原因で筋肉が過敏になっているサインといえます。
2. こむら返りが起きる原因とは?
こむら返りは筋肉の過剰な収縮によって起こります。その背景には、以下のような原因が関係しています。
(1)冷えによる血流低下
冷えると筋肉へ送られる血液が減少し、筋肉が硬くなります。
硬くなった筋肉は少しの刺激で痙攣しやすくなります。
秋冬や、夏場のエアコンによる冷えでも発症しやすいのが特徴です。
(2)水分・電解質不足
筋肉は「ナトリウム・カリウム・カルシウム・マグネシウム」などのミネラルバランスが崩れると痙攣を起こします。
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スポーツ時の発汗
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お酒の飲み過ぎ
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水分不足
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熱中症ぎみ
なども原因となります。
(3)筋疲労による硬さ・緊張
立ちっぱなし・歩きっぱなし・スポーツ後などで筋肉が疲れると、筋肉の柔軟性が低下し痙攣しやすくなります。
特に
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長時間立ち仕事
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長距離の歩行
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反復的な運動
を行う方に多く見られます。
(4)睡眠中の姿勢や血行不良
寝ている間は体温が低下するため、筋肉が冷えやすく血流が落ちます。
さらに
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エアコンをつけっぱなし
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足を冷える環境で寝る
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ベッドが硬い・枕の高さが合わない
などでも筋緊張が高くなり、痙攣の誘発因子となります。
(5)加齢(筋肉量・血流の低下)
年齢とともに筋肉量が減り、血流も悪くなります。
そのため高齢の方はこむら返りが非常に多く、来院理由の上位に挙がります。
(6)疾患が関係していることもある
以下の疾患が背景にある場合もあります。
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糖尿病
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甲状腺疾患
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腎疾患
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静脈瘤
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脱水・栄養不足
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末梢神経障害
頻繁に起こる場合は、身体からのSOSサインともいえます。
3. こむら返りの症状
こむら返りの特徴的な症状は以下です。
● 突然起こる激しい痛み
筋肉がねじれるような、耐えがたい痛みが数十秒〜数分続きます。
● 筋肉が硬直して動けない
ふくらはぎが石のように硬くなり、伸ばそうとしても強い痛みで伸ばせません。
● 痛みの余韻が数日残ることも
こむら返りが治まった後、筋肉痛や重だるさが1〜3日程度続くことが多いです。
● 繰り返すと生活に支障が出る
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夜中の睡眠が中断される
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恐怖で寝る姿勢が制限される
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朝の足の痛みで歩きづらい
など、日常生活に大きな影響を及ぼします。
4. こむら返りを放置すると…?
「つっただけだから大丈夫」と油断する方は多いですが、頻繁に起こる場合は注意が必要です。
● 筋肉の柔軟性が低下し、症状が慢性化する
硬くなった筋肉は再びつりやすくなる、悪循環に入ります。
● 血行不良が進み、冷えやむくみを悪化させる
特に静脈の弱い方はより症状が増えます。
● 歩行バランスの乱れから腰痛・膝痛へ波及する
ふくらはぎの筋肉は歩行と姿勢を支える重要な筋肉。
こむら返りを繰り返すと、身体全体のバランスが崩れる可能性があります。
5. 三国ヶ丘鍼灸整骨院での【こむら返りの施術】
当院では、単に“痛みを取るだけ”ではなく、
こむら返りが起こる原因を特定し、根本的に改善すること を大切にしています。
以下は当院で実際に行っている施術内容です。
【1】筋肉の硬さを取り除く手技治療
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ふくらはぎ
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足裏
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太もも
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ハムストリング
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大腰筋
など、こむら返りの原因となる筋肉の柔軟性を回復させます。
【2】鍼灸施術(筋緊張の緩和・血流改善)
鍼灸はこむら返りに非常に効果的です。
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血流を促進
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過緊張の筋肉をゆるめる
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自律神経を整える
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睡眠の質向上
特に夜間のこむら返りが続く場合は、鍼灸施術で改善するケースが多いです。
【3】温熱療法(冷え・血流対策)
ホットパックや遠赤外線温熱器でふくらはぎ〜太ももをじっくり温めます。
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血流改善
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冷え対策
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筋肉の柔らかさを回復
秋冬におすすめの施術です。
【4】電気治療(筋肉の興奮を抑える)
特に深い筋肉を緩めるために
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EMS
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干渉波
などを使用します。
過度に緊張している筋肉を正常な状態へと導きます。
【5】姿勢・歩行の評価
こむら返りは「姿勢の癖」や「歩行の乱れ」からくる場合もあります。
当院では、
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足首の硬さ
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重心バランス
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骨盤の傾き
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歩き方
などを評価し、根本改善につなげます。
6. 自宅でできるセルフケア(予防策)
こむら返りは、日頃のケアで大きく予防できます。
ここからは、今日からすぐできるセルフケアを紹介します。
● (1)就寝前のふくらはぎストレッチ
<やり方>
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壁に手をつき、片足を後ろに伸ばす
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かかとを床につけたまま前に体重を移動
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ふくらはぎが伸びたところで20~30秒
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左右2~3セット
夜につりやすい方に特におすすめです。
● (2)足首をよく動かす“カーフポンプ”
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座ったままつま先を上下に大きく動かす
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1回30回を1日2~3セット
血流が改善され、冷え対策にもなります。
● (3)入浴でしっかり温める(シャワーのみはNG)
ふくらはぎの血流が悪い方は、湯船につかることがとても大切です。
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38~40℃のぬるめのお湯
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10~15分浸かる
という習慣がこむら返り対策になります。
● (4)マグネシウムを意識して摂る
こむら返りが多い方はミネラル不足が多い印象です。
マグネシウムを多く含む食品:
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海藻
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大豆製品
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ナッツ
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ほうれん草
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バナナ
● (5)水分補給(特に寝る前)
夜間のこむら返りは脱水が原因になりやすいです。
寝る前にコップ半分の水を飲むだけでも違います。
● (6)就寝時の冷え対策
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靴下の着用(締め付けないタイプ)
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レッグウォーマー
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湯たんぽ
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エアコンの冷え過ぎ防止
などは非常に効果的です。
7. まとめ|こむら返りは“身体からのサイン”です
こむら返りはよくある症状ですが、決して“放置していいもの”ではありません。
頻繁に起こる場合、筋肉の硬さ・冷え・姿勢の乱れ・ミネラル不足など、身体にさまざまな問題が隠れていることが多いです。
三国ヶ丘鍼灸整骨院では、
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原因の見極め
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筋肉の調整
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鍼灸施術
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姿勢改善
-
再発予防ケア
までトータルでサポートいたします。
「夜に足がつって困っている」
「最近こむら返りが増えて不安」
という方は、お気軽に当院へご相談ください。
あなたの身体の状態に合わせて、最適な改善方法をご提案いたします
三国ケ丘鍼灸整骨院
鍼灸師、柔道整復師
西本峻明
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